[アバルト70年の歩み]特別コンテンツ

新型BMW 3シリーズ 330i Mスポーツに試乗 完成度は高 大きさが難点

2019.03.20

100字サマリー

新型BMW 3シリーズの330i Mスポーツに吉田拓生が試乗しました。運転支援や走りは「ハナマル」ですが、大きさが難点。184ps版の320iやディーゼルにも期待しています。

少し大きく、軽くなった7代目

SUV台頭、一方ではクルマ離れ、そんな事情はあれど3シリーズ=BMWの主役というポジショニングは揺るがない。

Dセグメントの4ドア・セダンの人気は世界的に根強いし、BMW 3シリーズはセグメントを牽引する存在でもある。

3月9日に世界一斉発売となった7代目はどんな進化を遂げているのか?

新型3シリーズの見た目は、キープコンセプトで先代とよく似ている。先代とのもっとも簡単な見分け方はキドニーグリルが分割されているか否か。新型は最近のBMWの例にもれず2個の「鼻の穴」が一体成型されているのである。

一方リアはランプユニットが以前より横長でシャープな印象で高級感を増している。

ボディの外寸は全長が先代比で+70mmで4715mm、全幅は+25mmで1825mm、ホイールベースは+40mm。ここまでは純粋な縮尺拡大に思えるのだが、前が+43mm、リアが+21mmのトレッドに関しては、攻撃的なハンドリングを感じさせてくれる。

ちなみにこのボディサイズは世紀を跨いだ5シリーズのそれとほぼ一緒。もちろんボディサイズは大きくなっても、しっかり(約55kg)軽量化されている点はイマドキらしい展開である。

 
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