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新生アルピーヌA110開発エンジニアが来日 語る、誕生までの裏話 前編

2019.07.27

100字サマリー

アルピーヌA110の開発エンジニアであるジャン=パスカル・ドースが来日。前編では、彼がアルピーヌに参加するまで、ボディをFRPではなくアルミにしたワケを語ります。

もくじ

新時代のA110 レシピができるまで
新生アルピーヌにジョインした経緯
ボディ、なぜFRPではなくアルミ?

新時代のA110 レシピができるまで

復活もしくはデビューから瞬く間に、日本市場でもフランスならではのスポーツカーとして高い評価をうけているアルピーヌA110。

つい先頃、開発当初のチーフエンジニアを務めながらも、ルノー・スポールへしばらく戻っていたジャン=パスカル・ドースが、昨年より再び同職に返り咲いた。

来日した彼に、インタビューする機会に恵まれた。そもそも彼自身が1971年式A110 1300を長年所有するエンスージァストで、ルノー社内でもアルピーヌ・ファナティックとして知られた存在だった。

「自分の中では、アルピーヌに仕事として取り組んだのは新型A110が2度目だと捉えています。1度目はA110/50ですね。メガーヌR.S.トロフィーをベースに2012年モナコGPで発表したプロトタイプです」

「当時はカルロス・タヴァレス(現PSAグループ会長)がルノーに在籍していて、わたしはプログラム・ディレクターでマネージャーの立場から関わったので、予算には注意を払いましたよ(笑)」

「スタイリングについてはとくに手を加えることはせず、前後車軸のマス配分とシート、ホイールの軽さにこだわりました」

 
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