ラスト「ガソリン」ホット・ミニ? ジョン・クーパー・ワークス(1) 先代譲りのハードを解説

公開 : 2025.06.23 19:05

それ以外の情報が隠れる巨大タコメーター

ダッシュボード中央には、9.4インチという大きな円形モニター。グラフィックは明らかにミニらしく、エアコンやシートヒーターの操作アイコンは、常時表示され便利だ。ショートカット・メニューの設定も可能だが、システムへログインする必要がある。

インフォテインメント・システムは多機能ながら、操作性が良いわけではない。モニターの照度や、車線維持支援機能の切り替えでも、何度かタップする必要がある。アップル・カープレイとアンドロイド・オートは、四角い表示エリアの内側で動作する。

ミニ・ジョン・クーパー・ワークス(英国仕様)
ミニ・ジョン・クーパー・ワークス(英国仕様)

タコメーターは、ゴーカート・モードを選択し、メーターの表示を切り替えると表示される。ところが、カーナビやオーディオなど、それ以外の情報の大部分が隠れてしまうほど巨大。表示エリアのゾーニングは、もう少し工夫できるように思う。

走りの印象とスペックは、ミニ・ジョン・クーパー・ワークス(2)にて。

記事に関わった人々

  • 執筆

    イリヤ・バプラート

    Illya Verpraet

    役職:ロードテスター
    ベルギー出身。AUTOCARのロードテスターとして、小型車からスーパーカーまであらゆるクルマを運転し、レビューや比較テストを執筆する。いつも巻尺を振り回し、徹底的な調査を行う。クルマの真価を見極め、他人が見逃すような欠点を見つけることも得意だ。自動車業界関連の出版物の編集経験を経て、2021年に AUTOCAR に移籍。これまで運転した中で最高のクルマは、つい最近までトヨタGR86だったが、今はE28世代のBMW M5に惚れている。
  • 翻訳

    中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

ミニ・ジョン・クーパー・ワークスの前後関係

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