思わず笑顔になる楽しさ 新生 日産マイクラ(旧マーチ)(2) 航続は最長407km ルノーらしい走り

公開 : 2025.06.13 19:10

原点回帰といえる小さなハッチバック

5 E-テックの存在は一旦置いておいて、歴史あるマイクラの復活を強く歓迎したい。日産というブランドにとって、この小さなハッチバックは原点回帰といえる1台だと思う。歴代を振り返ってみても、傑作世代の1つに数えられそうな気がする。

走りの印象はルノー・ライク。とはいえ、日産ファンにも気に入ってもらえるもののはず。5 E-テックの方が魅力的に思えてしまうことも、否定はできないが。

日産マイクラ(旧マーチ/欧州仕様)
日産マイクラ(旧マーチ/欧州仕様)

◯:独自のアイデンティティを醸し出すスタイリング 不満ない動力性能 操縦性と乗り心地の好バランス
△:ルノー5 E-テックの方が訴求力は高いかも 狭めの後部座席 調整を加える余地のあるシャシー

日産マイクラ(旧マーチ/英国仕様)のスペック

英国価格:2万3500ポンド(約458万円/予想)
全長:3950mm
全幅:1780mm
全高:1500mm
最高速度:149km/h
0-100km/h加速:8.0秒
航続距離:407km
電費:−km/kWh
CO2排出量:−g/km
車両重量:1400-1542kg
パワートレイン:コイルドローター同期モーター
駆動用バッテリー:52.0kWh
急速充電能力:100kW(DC)
最高出力:150ps
最大トルク:24.9kg-m
ギアボックス:シングルスピード・リダクション(前輪駆動)

記事に関わった人々

  • 執筆

    マーク・ティショー

    Mark Tisshaw

    役職:編集者
    自動車業界で10年以上の経験を持つ。欧州COTYの審査員でもある。AUTOCARでは2009年以来、さまざまな役職を歴任。2017年より現職の編集者を務め、印刷版、オンライン版、SNS、動画、ポッドキャストなど、全コンテンツを統括している。業界の経営幹部たちには定期的にインタビューを行い、彼らのストーリーを伝えるとともに、その責任を問うている。これまで運転した中で最高のクルマは、フェラーリ488ピスタ。また、フォルクスワーゲン・ゴルフGTIにも愛着がある。
  • 翻訳

    中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

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