メルセデス・ベンツが初の急速充電ネットワーク施設を千葉公園にオープン【パートナーはパワーエックス】

公開 : 2025.07.14 11:45

8月にかしわ沼南、9月に駒沢にも設置予定

開所式ではテープカットや急速充電のデモも行われ、MBチャージ・パブリックの専用カードとパワーエックス・アプリによる充電も行われた。

メルセデス・ベンツ・チャージング・ハブは、2025年8月にかしわ沼南(千葉県柏市)、同9月に駒沢(東京都世田谷区)にも設置を予定。その理由を伺うと、「前者は待機時間を有効活用できる周辺施設など目的地充電的アプローチ、後者は都市部における基礎充電的アプローチ」とのこと。

専用のディスペンサーユニット。1基2口の充電ポートを備え、最大出力150kWの急速充電を提供。
専用のディスペンサーユニット。1基2口の充電ポートを備え、最大出力150kWの急速充電を提供。    橋爪一仁

続けて、「かしわ沼南は2基4口のステーションで、スーパーオートバックスかしわ沼南店の駐車場に設置され待ち時間を有効活用できること」、「駒沢は都内ステーションで2基4口、246号線からのアクセスも良く、経路充電はもちろん近隣の方にもお使いいただける」との回答があった。

メルセデス・ベンツがパートナーとするパワーエックスは、『自然エネルギーの爆発的普及』を実現することをミッションに掲げ、大型蓄電池の製造や販売などを展開。アウディ・チャージング・ハブにも採用され定評もあるため、PCA(アウディ、フォルクスワーゲンポルシェ)やLEP(レクサス)とのアライアンスに向けた架け橋となる可能性も考えられるだろう。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    橋爪一仁

    Kazuhito Hashizume

    ジャーナリスト。自動車業界を経て現在はアビームコンサルティング(エグゼクティブ・フェロー)。企画業務を中心に自動車のブランド・オリジナリティ時代におけるCASE、DX×CX、セールス&マーケティング、広報、渉外、認証、R&D、工場管理、生産技術、製造等の幅広い領域を研究、アドバイザー業務を中心に活動中。特に自動車を経済と技術の側面から分析するのが専門。
  • 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

自動車ニュースを読むの前後関係

前後関係をもっとみる

関連テーマ

おすすめ記事

 

人気記事