コスパ優等生 グランデ・パンダ:ベスト・コンパクト賞 濃密個性 ディフェンダー・オクタ:ベスト4x4賞 AUTOCARアワード2025

公開 : 2025.07.29 19:05

場所を選ばない能力 濃密ならしさ

つまり、オクタの能力は場所を選ばない。特に小石が浮いたダートでは、速いだけでなく望外に楽しい。

ドライブモードをオクタにすれば、エアサスとトラクション・コントロールが本領を発揮し、フロントタイヤを路面へ食らいつかせ鋭く旋回。フォード・エスコート Mk1の巨大版のように、タイトコーナーでドリフトしてみせる。

ランドローバー・ディフェンダー 110 P635 オクタ(英国仕様)
ランドローバーディフェンダー 110 P635 オクタ(英国仕様)

アリエル・ノマドやフォード・マスタング・マッハE ラリーとの比較試乗は、お読みいただけただろうか。英国編集部は、その実力へすっかり圧倒された。オンロード性能を維持しつつオフロード性能を向上させ、ディフェンダーらしさは濃密だ。

記事に関わった人々

  • 執筆

    マット・ソーンダース

    Matt Saunders

    役職:ロードテスト編集者
    AUTOCARの主任レビュアー。クルマを厳密かつ客観的に計測し、評価し、その詳細データを収集するテストチームの責任者でもある。クルマを完全に理解してこそ、批判する権利を得られると考えている。これまで運転した中で最高のクルマは、アリエル・アトム4。聞かれるたびに答えは変わるが、今のところは一番楽しかった。
  • 執筆

    ジョナサン・ブライス

    Jonathan Bryce

    役職:ソーシャルメディア・エグゼクティブ
    AUTOCARのSNS担当として、X、YouTubeショート、インスタグラムなどの運営を任されている。以前は新聞紙や雑誌に寄稿し、クルマへの熱い思いを書き綴っていた。現在も新車レビューの執筆を行っている。得意分野はEVや中古車のほか、『E』で始まるBMWなど。これまで運転した中で最高のクルマは、フォルクスワーゲンUp! GTI。 『鼻ぺちゃ』で間抜けなクルマだったが、家族の愛犬もそうだった。愛さずにはいられないだろう。
  • 翻訳

    中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

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