ポルトガルが第二の故郷? MGA 1600で楽園の道へ(1) 夫妻が始めたロードスターの貸出し

公開 : 2025.08.16 17:45

ポルトガルの起源を物語る遺跡が点在

町を抜けて、ワイン用のぶどう畑が広がる丘陵地帯へ。アイリス・ブルーのMGAへ、徐々に慣れていく。颯爽と駆るマティスを、問題なく追走できる。

12世紀頃にレオン王国から独立し、ポルトガルの起源となる小国が誕生したのが、この一帯。美しい景色の中に、その歴史を物語る遺跡が点在する。

MGA 1600(1958~1960年/欧州仕様)
MGA 1600(1958~1960年/欧州仕様)    マックス・エドレストン(Max Edleston)

少し走れば、建国当時に完成したロマネスク様式のブラヴァンス修道院が見えてくる。道沿いに立つ家屋の庭には、中世時代に作られた穀物を備蓄する倉庫、サイロがある。

ポンテ・デ・リマの周辺を巡り、橋のたもとへ戻る。明日には、本格的な自動車旅行が待っている。その前に、地元料理で英気を養わなければ。大皿の肉料理とフライドポテトを、夫妻とシェアさせてもらった。シンプルで美味しい。特にウサギが。

この続きは、MGA 1600で楽園の道へ(2)にて。

記事に関わった人々

  • 執筆

    チャーリー・カルダーウッド

    Charlie Calderwood

    英国編集部ライター
  • 撮影

    マックス・エドレストン

    Max Edleston

    英国編集部フォトグラファー
  • 翻訳

    中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

MGA 1600で楽園の道への前後関係

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