ヒョンデ新型EV『アイオニック2』 9月発表か 電動クロスオーバー、航続距離600kmも?
公開 : 2025.08.04 18:45
ヒョンデは、新型のコンパクトEV『アイオニック2』を数か月以内に発表する構えです。欧州ではプロトタイプが目撃されており、Bセグメント相当のクロスオーバーになる見込み。航続距離は最大約600kmと予想されます。
BセグEV、来年発売予定
ヒョンデは、電動車ラインナップの拡大を進める中、まもなく新型のコンパクトEVを投入する予定だ。詳細は不明だが、車名は『アイオニック2』になると予想される。
このモデルは、既存のインスターとコナ・エレクトリックの中間に位置づけられ、キアの新型EV2とは兄弟車の関係にある。

先週、欧州でテスト走行中のプロトタイプが目撃され、クロスオーバー風のボディスタイルが確認された。サイズはBセグメントに近く、ルノー4やボルボEX30などのライバル車となりそうだ。
6月、ヒョンデの欧州部門の新CEOであるザビエル・マルティネ氏はAUTOCARに対し、新型車を「数か月以内に」公開すると語っており、9月開催のミュンヘン・モーターショーでデビューする可能性が高い。
ヒョンデは、このモデルを2026年第3四半期に発売することを認めており、早ければ同年7月にも納車が開始される可能性もある。兄弟車のキアEV2は、それよりも数か月早く発売される予定だ。
「当社はラインナップの電動化に積極的に取り組んでおり、今後数年間で電動車の割合を拡大していく予定です」とマルティネ氏は述べている。
EV2と同様に、このモデルはヒョンデ・モーター・グループ(HMG)のほぼすべてのEVに採用されている、スケーラブルなE-GMPプラットフォームをベースとする。
そのため、やや大型のキアEV3と同様の仕様になる可能性もある。EV3では、58.3kWhおよび81.4kWhの2種類のバッテリーが用意され、航続距離はそれぞれ430kmと600kmとなっている。EV3は全車、最高出力204psと最大トルク28.9kg-mを発生する電気モーターをフロントに搭載している。
インテリアは、使い勝手を「飛躍的に」高めたものになると言われている。AUTOCARが入手した情報によると、新しいインフォテインメント・システムが導入され、走行モードに応じてアンビエントライトやサウンドなどの要素を変更できるという。また、ダッシュボードの幅の約半分を占める、大型ディスプレイが採用される見通しだ。
新型車の欧州向けの価格は、キアEV2とほぼ同じ2万5000ポンド(約500万円)程度になる見通しだ。
英国では、ヒョンデのEVとしては6車種目に数えられる。























