650psの高性能EVセダン英国発売 改良型疑似MTで0→100km/h3.2秒 ヒョンデ新型『アイオニック6 N』登場

公開 : 2026.01.27 17:25

ヒョンデの高性能EV『アイオニック6 N』の英国での受注が始まりました。アダプティブダンパー、リミテッドスリップデフ、疑似マニュアル・トランスミッションを備え、0-100km/h加速3.2秒の性能を誇ります。

アダプティブダンパー標準装備

ヒョンデは、新型の高性能EV『アイオニック6 N』の英国向けの受注を開始した。英国価格は6万5800ポンド(約1380万円)からとなる。

標準の『アイオニック6』から大幅にアップグレードされており、合計出力650psのデュアルモーターを搭載し、0-100km/h加速3.2秒、最高速度257km/hを実現。さらに電動調整式ダンパーと電子制御式リミテッドスリップデフを備える。

英グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで披露された『アイオニック6 N』
英グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで披露された『アイオニック6 N』

84kWhバッテリーによる充電1回あたりの航続距離は486kmとされる。

アイオニック5 N』で話題を呼んだシミュレート式の疑似マニュアル・トランスミッションも改良され、「ショートレシオ化」されて新しいサウンドシステムを備えている。

スポーティに仕上げた内外装

エクステリアの変更点としてはリアスポイラー、フロントスプリッター、サイドスカート、リアディフューザーなどが挙げられる。20インチアルミホイールを装着し、専用設計のピレリPゼロタイヤ(275mm幅)を履く。

ブレーキは、フロントに400mmベンチレーテッドディスクと4ピストンキャリパー、リアに360mmベンチレーテッドディスクを装備する。

『アイオニック6 N』のインテリア
『アイオニック6 N』のインテリア    ヒョンデ

室内にはN専用ステアリングホイールが装備され、疑似トランスミッション用のパドルシフトと、ドライブモード設定をカスタマイズするためのコントローラーが追加されている。また、バケットシートはアイオニック5 Nと同一だ。

ボディカラーは6色から選べる。パールホワイトが標準で、ブルー、パールブラック、メタリックグレーは750ポンド(約16万円)、マットゴールドとマットグレーは1250ポンド(約26万円)の有償カラーとなる。

オプションとして、パノラミックガラスルーフが1250ポンド(約26万円)で用意されている。

記事に関わった人々

  • 執筆

    チャーリー・マーティン

    Charlie Martin

    役職:編集アシスタント
    2022年よりAUTOCARに加わり、ニュースデスクの一員として、新車発表や業界イベントの報道において重要な役割を担っている。印刷版やオンライン版の記事を執筆し、暇さえあればフィアット・パンダ100HP の故障について愚痴をこぼしている。産業界や社会問題に関するテーマを得意とする。これまで運転した中で最高のクルマはアルピーヌ A110 GTだが、自分には手が出せない価格であることが唯一の不満。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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