ミュンヘン・モーターショー(IAAモビリティ2025) 注目の新型車発表まとめ BMW、VW、ルノーなど

公開 : 2025.08.10 18:25

スコダ・オクタビア・コンセプト

スコダは、Cセグメント相当の新型オクタビアのコンセプトモデルを発表する。同社CEOのクラウス・ツェルマー氏はAUTOCARの取材に対して、デザインを「さらに前進」させるが、「スコダとして明確に認識できる」ものになると述べている。

新型オクタビアは、フォルクスワーゲン・グループが次世代EV用に開発中のSSPプラットフォームをベースとする可能性が高い。

フォルクスワーゲンID.2

ミュンヘンでデビューする待望のフォルクスワーゲンID.2は、新しいMEBエントリー・プラットフォームを採用する低価格EVシリーズの第1弾となる。

ID.2のコンセプトモデルはこれまでにも公開されてきたが、量産バージョンの発表は今回が初めて。来年初めには欧州で発売される予定だ。

フォルクスワーゲンID.2コンセプト
フォルクスワーゲンID.2コンセプト    フォルクスワーゲン

ポロのEV版に相当するBセグメント車で、フォルクスワーゲン・グループ内部では近年最も重要なモデルの1つと見なされている。

販売価格は、ルノー5と同等の2万3000ポンド(約450万円)前後か、それよりやや低い水準になる見込みだ。

フォルクスワーゲンID.2X

ID.2と共に、背が高く、がっしりとしたデザインのID.2Xが、量産バージョンに近い形で初めて公開される。ハッチバックモデルより1年遅れて発売される予定だ。

TクロスのEV版と言えるモデルで、欧州では2万5000ポンド(約490万円)前後で販売される可能性が高い。欧州市場の電動SUVとしては安価な部類に入る。

フォルクスワーゲンID.2Xの予告画像
フォルクスワーゲンID.2Xの予告画像    フォルクスワーゲン

フォルクスワーゲンTロック

フォルクスワーゲンの大人気クロスオーバー、Tロックの2代目モデル。新開発のフルハイブリッド・パワートレインを採用し、ミュンヘンで初めて一般公開される。

フォルクスワーゲンの内燃機関搭載車としては最後の新モデルとなる見込みだ。ハイブリッド・パワートレインはトヨタのTHSと同様の仕組みで、ガソリンエンジンと電気モーターの両方で駆動することができる。このシステムは今後、ゴルフとティグアンにも採用される予定だ。

フォルクスワーゲンTロック(写真は現行型)
フォルクスワーゲンTロック(写真は現行型)

記事に関わった人々

  • 執筆

    ウィル・リメル

    Will Rimell

    役職:ニュース編集者
    ニュース編集者としての主な業務は、AUTOCARのニュースの方向性を決定すること、業界トップへのインタビュー、新車発表会の取材、独占情報の発掘など。人と話したり質問したりするのが大好きで、それが大きなニュースにつながることも多い。これまで運転した中で最高のクルマは、アルピーヌA110。軽快な動きと4気筒とは思えないサウンドが素晴らしい。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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