500馬力のレトロな高級車 ロールス・ロイス『コーニッシュ』の最新レストモッド公開 英ハルシオン

公開 : 2025.09.12 17:05

当時としては優秀だったモノコック構造

ピアソン氏は、ハルシオン初のプロジェクトとしてコーニッシュとシルバーシャドウを選んだ理由は、両モデルの魅力と、そのプラットフォームの技術的特性にあると述べている。

「もっと古いモデルも選択肢にありましたが、それらはボディオンフレーム構造のため、わたし達が求める大規模な改造や性能の向上に耐えられません。電動パワートレインでは、単にわたし達が目指す結果が得られないのです」

ロールス・ロイス・コーニッシュのレストモッド
ロールス・ロイス・コーニッシュのレストモッド    ハルシオン

ピアソン氏はまた、シルバーシャドウのモノコック構造が当時としては非常にねじれ剛性が高いことから、「想定する用途に非常に適していた」と付け加えた。

「技術をきちんと開発し、他の用途にも活用できる基盤を築きたかった。そのためには、顧客が喜んで価格を支払ってくれるようなクルマを作る必要がありました」

ハルシオンの最初の車両は来年納車される予定だ。一方、イーバイス社は自動車・船舶・商用車分野の各企業向けに自社サービスを提案していく。同社はすでに、ランドローバーのカスタムを専門とするツイステッド社向けにEVプロトタイプを開発している。

記事に関わった人々

  • 執筆

    チャーリー・マーティン

    Charlie Martin

    役職:編集アシスタント
    2022年よりAUTOCARに加わり、ニュースデスクの一員として、新車発表や業界イベントの報道において重要な役割を担っている。印刷版やオンライン版の記事を執筆し、暇さえあればフィアット・パンダ100HP の故障について愚痴をこぼしている。産業界や社会問題に関するテーマを得意とする。これまで運転した中で最高のクルマはアルピーヌ A110 GTだが、自分には手が出せない価格であることが唯一の不満。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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