ディアブロにXJ220、Gr.Cポルシェも 秘密のスーパーカー・クラブ(2) 富裕層だらけの密会へ

公開 : 2025.10.19 17:50

フェラーリF40(1990年式)

オーナー:チャールズ・クレイヴン氏

英国のスーパーカー専門店、DKエンジニアリング社を訪れたクレイヴンは、F40か288 GTOという、究極の2択へ迫られた。銀行からすべての預金をおろし、最終的に選ばれたのはイエローのフェラーリだった。

フェラーリF40(1990年式)と、チャールズ・クレイヴン氏
フェラーリF40(1990年式)と、チャールズ・クレイヴン氏    ジャック・ハリソン(Jack Harrison)

それ以来、彼は積極的に乗っている。2024年は、英国からスペインを目指してもいる。「何の予定も組まずに向かいました。助手席に枕を置いて、仮眠しながら。目立ったトラブルは、今のところありません。機械関係の簡単な修理は、自分で済ませています」

「ブレーキパッドとフルードの交換や、サスペンションのリフレッシュも、意外と簡単ですよ」。と話す彼のF40は、LM仕様へアップグレードされている。イタリア・パドヴァのミケロット社を訪れ、部品を可能な限り購入したそうた。

ウイングにロールケージ、ステアリングラック、サスペンション、ブレーキ、18インチホイールがLM用とのこと。「スカイラインGT‐R用のアペックス・ブーストコントローラーを組んでいて、1barなら525psくらい。普段は1.4barで、600psにしています」

記事に関わった人々

  • 執筆

    ライアン・スタンデン

    Ryan Standen

    英国編集部ライター
  • 撮影

    ジャック・ハリソン

    JACK HARRISON

    英国編集部フォトグラファー
  • 翻訳

    中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

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