【世界初の3代目EV】新型『日産リーフ』日本仕様B7発表!15年前に誕生した先駆車が本気で詰め込んできたこと

公開 : 2025.10.08 10:00

誰もが安心して乗れるEVに

充電性能も進化。バッテリー温度が25度の場合、90kW充電器なら約45分、150kW充電器なら約35分で充電率10%から80%まで充電できる(従来型は、いずれも約50分)。また、低温環境でもバッテリー事前暖気機能(寒冷地オプション)を使えば、充電量を標準温度相当まで回復させることが可能だ。

さらに、カーナビと連動して先読みすることで、航続距離と充電性能を向上。カーナビのルート情報からバッテリーへの負荷などを予測し、最適なバッテリー温度に自動調整するという。また、バッテリーを無駄に温めたり冷やさない制御により、電力消費を最小化し、充電性能を最大化することで、航続距離を伸ばしている。

90kW充電器なら約45分、150kW充電器なら約35分で充電率10%から80%まで充電できる。
90kW充電器なら約45分、150kW充電器なら約35分で充電率10%から80%まで充電できる。    平井大介

『飛び道具』はないけれど、知見と経験から作り込まれたEVの新型リーフ。その魅力は、ぜひ実際に試乗して実感してみるといいだろう。

日産リーフのスペック

日産リーフB7 G
[ ]内はB7 X

全長×全幅×全高:4360×1810×1550mm
(プロパイロット2.0装着車の全高は1565mm)
ホイールベース:2690mm
最低地上高:135mm
車両重量:1920[1880]kg
最小回転半径:5.3m
一充電走行距離:685[702]km
(プロパイロット2.0装着車は670[687]km)
交流電力量消費率:133[130]Wh/km
(プロパイロット2.0装着車は137[133]Wh/km)
モーター型式:YM52(交流同期電動機)
最高出力:160kW(218ps)
最大トルク:355Nm(36.2kg-m)
バッテリー総電力量:78kWh
WLTCモード航続距離:685[702]km
(プロパイロット2.0装着車は670[687]km)
駆動方式:FWD
サスペンション:Fストラット Rマルチリンク
タイヤサイズ:235/45R19[215/55R18]
価格:599万9400円[518万8700円]

日産リーフB7 G
日産リーフB7 G    平井大介

記事に関わった人々

  • 執筆

    篠原政明

    Masaaki Shinohara

    1958年生まれ。某自動車雑誌出版社をめでたく? 卒業し、フリーランスのライター&エディターに。この業界に永くいるおかげで、現在は消滅したものを含めて、日本に導入されている全ブランドのクルマに乗ってきた……はず。クルマ以外の乗りものもけっこう好きで、飛行機や鉄道、さらには軍事モノにも興味があるらしい。RJC会員。
  • 撮影 / 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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