新型 アウディA6 e-ハイブリッド(1) 優しく美しいボディ プラグインHVのハード概説

公開 : 2025.10.31 19:05

A5より上質な内装 後席と荷室は狭め

内装のデザインは、最新のアウディへ準じたもの。素材はA5よりワンランク上質で、本物の金属部分も多い。樹脂製のパネルは、優しい肌触りに仕上がっている。だが、汚れが目立つグロスブラックのエリアも広く、高級感はもっと高くていい。

ダッシュボードと繋がる造形のドアハンドルなど、工夫は見られるものの、先代の方が個性がありアウディらしいと感じる人はいらっしゃるかも。Sラインのシートはキルティング仕上げ。運転姿勢は自然で快適だ。

アウディA6 e-ハイブリッド・ローンチエディション・クワトロ(英国仕様)
アウディA6 e-ハイブリッド・ローンチエディション・クワトロ(英国仕様)

シートやミラーの調整、パワーウインドウなどには、実際に押せるハードスイッチが並ぶ。エアコンはタッチモニター上で操作するが、常時表示され使いにくくはないはず。

後席の太もも付近の前後長は、700mmと狭め。5シリーズは740mm、Eクラスは790mmある。荷室は、プラグインHVが354Lでこちらも狭い。前輪駆動のガソリンターボなら492Lあり、電動化システムの影響が大きい。ステーションワゴンも選べるが。

走りの印象とスペックは、新型 アウディA6 e-ハイブリッド(2)にて。

記事に関わった人々

  • 執筆

    リチャード・レーン

    Richard Lane

    役職:ロードテスト副編集長
    2017年よりAUTOCARでロードテストを担当。試乗するクルマは、少数生産のスポーツカーから大手メーカーの最新グローバル戦略車まで多岐にわたる。車両にテレメトリー機器を取り付け、各種性能値の測定も行う。フェラーリ296 GTBを運転してAUTOCARロードテストのラップタイムで最速記録を樹立したことが自慢。仕事以外では、8バルブのランチア・デルタ・インテグラーレ、初代フォード・フォーカスRS、初代ホンダ・インサイトなど、さまざまなクルマを所有してきた。これまで運転した中で最高のクルマは、ポルシェ911 R。扱いやすさと威圧感のなさに感服。
  • 翻訳

    中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

新型 アウディA6 e-ハイブリッドの前後関係

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