名古屋の中心に貴重なクラシックカー&ラリーカーらが集結!昨日、今日、明日を俯瞰するアカデミックな催し【コッパ・チェントロ・ジャッポーネ】

公開 : 2025.11.22 12:05

ラリーの世界観を観て、聴いて、乗って、体験

さらに、世界ラリー選手権『ラリージャパン2025』(11月6日~9日に愛知県、岐阜県で開催)を盛り上げるコンテンツとして、世界のターマックとグラベルを駆け抜けた新旧WRCカーが名城公園エリアに集結した。

多様なブランドのクラシックモデルやトヨタ博物館から持ち込まれた1970~1980年代の懐かしいマシンのディテールをチェックできる無料展示エリアに加え、観覧のための有料チケットが必要となるエキシビションランおよび有料の同乗体験走行も用意され、プロレーシングドライバーによる限界パフォーマンスを堪能できた。

31台のラリーカーが特別展示されたので、本物ならではのディテールを確認できた。
31台のラリーカーが特別展示されたので、本物ならではのディテールを確認できた。    高桑秀典

主な展示車は、1976年の1000湖ラリーで3位に入り、翌年のRACラリーでは2位となったトヨタ・セリカ(RA20型/グループ4)や1993年式のオーストラリア・ラリーで優勝したトヨタ・セリカ(ST185型)。主な走行車はトヨタGRヤリス・ラリー1、2、モリゾウ・チャレンジ・カップといったラインナップ。

トヨタ博物館は、新たな目標に挑戦してきた戦後80年を代表するエポックメーキングなクルマたちも久屋大通公園に展示したので、様ざまな学びがあった。

そして、初日のみのコンテンツとして『COPPA 500』(コッパ・チンクエチェント)も開催された。

これは2025年が名古屋市とトリノが姉妹都市になって20周年であることを記念して実施されたもので、文字通り、フィアット500だけによるパレードランであった。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    高桑秀典

    Hidenori Takakuwa

    1971年生まれ。デジタルカメラの性能が著しく向上したことにより、自ら写真まで撮影するようになったが、本業はフリーランスのライター兼エディター。ミニチュアカーと旧車に深い愛情を注いでおり、1974年式アルファ・ロメオGT1600ジュニアを1998年から愛用中(ボディカラーは水色)。2児の父。往年の日産車も大好きなので、長男の名は「国光」。
  • 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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