『ホンダ・ヘリテージワークス』本格稼働間近! まずは初代NSXから、将来は他スポーツカーも対象 #ノスタルジック2デイズ
公開 : 2026.02.23 07:25
2月21~22日にパシフィコ横浜で開催された日本最大級クラシックモーターショー、『ノスタルジック2デイズ2026』。ホンダのブースで紹介されている『ホンダ・ヘリテージワークス』について、篠原政明がレポートします。
真っ赤な初代NSXが目を引く
2月21~22日、パシフィコ横浜で開催された『ノスタルジック2デイズ2026』には、何社かの国産メーカーも出展。いずれも単に懐かしの名車を展示するのではなく、ヘリテージ事業に関して紹介していた。ここでは、本田技研工業(以下ホンダ)の詳細をお伝えしよう。
美しくレストアされた、真っ赤なボディカラーの初代NSXが目を引くホンダのブースは『ホンダ・ヘリテージワークス』と銘打たれていた。これは今年4月1日から開始される、ホンダの新たなヘリテージサービスの名称で、ブース内にはサービスの内容を紹介するパネルやパーツのリスト、実際のパーツなども飾られていた。

このサービスの内容について、本田技研工業四輪事業本部カスタマーファースト統括部テクニカルサービス部リフレッシュセンターの加藤諒主任に話を伺った。
ホンダでは以前から『NSX(初代)リフレッシュプラン』といったサービスを実施してきたが、販売終了となった部品の復刻供給と、レストアを施す新たなヘリテージサービスがこの『ホンダ・ヘリテージワークス』。まずは初代NSXを対象にサービスを開始する。
パーツ供給とレストアの2本立て
『ホンダ・ヘリテージワークス』は、販売終了となった一部の純正部品を復刻し、新たに供給する『ホンダ・ヘリテージパーツ』と、その部品を一部に活用した新たなレストアサービス『ホンダ・レストレーションサービス』の2本立てで構成される。
『ホンダ・ヘリテージパーツ』では、取引先との協力体制の再構築や技術の進化、新たな材料や製法の採用により、これまでに販売終了となっていた部品を『純正互換部品』として再開発し、復刻。また、当時と同様の材料や製法で再生産する『純正復刻部品』を加えて供給するという。

『ホンダ・レストレーションサービス』では、NSXリフレッシュプランを運営してきた栃木県高根沢の施工工場の名称を、リフレッシュセンターから『ホンダ・ヘリテージワークス高根沢』に改称し、本格的なレストアサービスを行う。
このサービスは、エンジンやサスペンション関連など、要望の多い運動性能に関わる項目をパッケージ化した『基本レストア』と、これに加えて外装と内装のレストアや、個体のコンディションに応じて、より細やかで総合的な作業を施す『トータルレストア』の2種類になる。詳細に関してはサイトに掲載されており、既に4月からの開始に向けて申し込みが開始されている。



























































