日本最大級のクラシックモーターショー! これから『ノスタルジック2デイズ』へ行く方へ 事前に見どころをチェック【会場写真200枚】

公開 : 2026.02.22 07:05

単なるクラシックカーのショーではない

そして、それ以外の会場中央部は、100社以上のショップが国産・輸入車を問わず、多くのクラシックカーを展示している。プライスタグが付けられ販売されているものもあれば、ショップのデモカーとして展示されるものもある。

クルマの形態もさまざま。かつてはオリジナルに忠実にレストアされたモデルが多かったが、最近ではいわゆる『レストモッド』と呼ばれる、レストアを施しながらドレスアップやチューンといったモディファイをされたモデルも増えてきている。

こちらはポルシェではなく、ベースはなんとダイハツ・コペン。その仕上がり具合はぜひ会場で。
こちらはポルシェではなく、ベースはなんとダイハツコペン。その仕上がり具合はぜひ会場で。    山田真人

NOS2デイズ会場全体はジャパンモビリティショーや東京オートサロンほど広くはないが、ショップの個々のブースが大きくない(1台しか展示していないショップも多い)ので、闇雲に歩きまわってもお目当てのクルマにたどり着けないことが多い。まずは会場で配られているパンプレットの会場図とリストを確認しておくといいだろう。

『日本最大級のクラシックモーターショー』と謳っているNOS2デイズだが、いまや旧車ファンだけのショーではなく、クラシックカーを軸としたクルマ好きのモーターショーに変わりつつあるようだ。

古いクルマを所有してレストアを進めている人。これから手に入れてレストアやレストモッドを考えている人。レストア済みのクルマを手に入れて旧車ライフを楽しんでいる人。諸般の事情で旧いクルマを所有できないけれど、乗っていた当時を懐かしんで見に来る人。ミニカーやプラモデルなどで、旧いクルマを愛でる人。

旧車、古いクルマ、クラシックカー。呼び方はさまざまあるように、楽しみ方もさまざま。ファンの年齢層も幅広くなっている。もちろん、電動化や自動化の進んだ現代のクルマを否定するわけではないが、たまには『古き良き』を懐かしんでみたい。そんな人たちが多く集まるのが、まさにこの『ノスタルジックな2日間』ということだろう。

記事に関わった人々

  • 執筆

    篠原政明

    Masaaki Shinohara

    1958年生まれ。某自動車雑誌出版社をめでたく? 卒業し、フリーランスのライター&エディターに。この業界に永くいるおかげで、現在は消滅したものを含めて、日本に導入されている全ブランドのクルマに乗ってきた……はず。クルマ以外の乗りものもけっこう好きで、飛行機や鉄道、さらには軍事モノにも興味があるらしい。RJC会員。
  • 撮影

    山田真人

    Makoto Yamada

    1973年生まれ。アウトドア雑誌編集部からフリーランスカメラマンに転身。小学5年生の時に鉄道写真を撮りに初めての一人旅に出たのがきっかけで、今だにさすらいの旅をするように。無人島から海外リゾート、子どもからメガヨットと幅広い撮影ジャンルを持つ。好きな被写体は動くものと夕陽。
  • 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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