プラットフォームは日産アリアなどと共用 アルピーヌA390 GT(1) ブランド初の四輪駆動「ファストバック」

公開 : 2026.05.20 18:05

操作性の良いグーグル・ベースのタッチモニター

縦に長いタッチモニターは12.0インチで、ルノーと共有するシステムはグーグル・アンドロイドがベース。ナビゲーションバーは大きくタップしやすく、下部にはアコンの操作メニューが固定表示され、使い勝手が良い。

アップル・カープレイも実装し、実際に試したが安定して動いていた。試乗車には、オプションのテレメトリクス・エキスパート機能がインストールされ、エネルギー消費や回生ブレーキの他、サーキット走行を前提にした情報も確認可能だった。

アルピーヌA390 GT(英国仕様)
アルピーヌA390 GT(英国仕様)

シフトセレクター・ボタンが並ぶセンターコンソールには、スマホの無線充電パッド。冷却機能がなく、しばらく手持ちのスマホを置いていたら、過熱気味になったが。

大きなテールゲートでアクセスする荷室は、532Lと同クラスでは広い側。ただし、フロント側に収納はない。

気になる走りの印象とスペックは、アルピーヌA390 GT(2)にて。

記事に関わった人々

  • 執筆

    マット・ソーンダース

    Matt Saunders

    役職:ロードテスト編集者
    AUTOCARの主任レビュアー。クルマを厳密かつ客観的に計測し、評価し、その詳細データを収集するテストチームの責任者でもある。クルマを完全に理解してこそ、批判する権利を得られると考えている。これまで運転した中で最高のクルマは、アリエル・アトム4。聞かれるたびに答えは変わるが、今のところは一番楽しかった。
  • 執筆

    イリヤ・バプラート

    Illya Verpraet

    役職:ロードテスター
    ベルギー出身。AUTOCARのロードテスターとして、小型車からスーパーカーまであらゆるクルマを運転し、レビューや比較テストを執筆する。いつも巻尺を振り回し、徹底的な調査を行う。クルマの真価を見極め、他人が見逃すような欠点を見つけることも得意だ。自動車業界関連の出版物の編集経験を経て、2021年に AUTOCAR に移籍。これまで運転した中で最高のクルマは、つい最近までトヨタGR86だったが、今はE28世代のBMW M5に惚れている。
  • 執筆

    リチャード・レーン

    Richard Lane

    役職:ロードテスト副編集長
    2017年よりAUTOCARでロードテストを担当。試乗するクルマは、少数生産のスポーツカーから大手メーカーの最新グローバル戦略車まで多岐にわたる。車両にテレメトリー機器を取り付け、各種性能値の測定も行う。フェラーリ296 GTBを運転してAUTOCARロードテストのラップタイムで最速記録を樹立したことが自慢。仕事以外では、8バルブのランチア・デルタ・インテグラーレ、初代フォード・フォーカスRS、初代ホンダ・インサイトなど、さまざまなクルマを所有してきた。これまで運転した中で最高のクルマは、ポルシェ911 R。扱いやすさと威圧感のなさに感服。
  • 翻訳

    中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

アルピーヌA390 GTの前後関係

前後関係をもっとみる

関連テーマ

おすすめ記事

 

人気記事