トヨタ・ハイラックスがフルモデルチェンジ! 力士の立ち合いに着想を得た『サイバー・スモウ』スタイルで登場
公開 : 2026.05.29 11:45
高い視認性と操作性のインテリア
インテリアは、インストルメンタルパネルの形状を悪路走行時でも車両の姿勢を把握しやすい水平基調とし、中央に独立配置された『12.3インチHDディスプレイ』と、幅広く直線的なセンターコンソールを配置し、タフで逞しい印象が強調されている。
運転操作に必要なスイッチ類はコンソール下部に集約され、ナビゲーションやエアコン操作との区別を明確にすることで、高い視認性と操作性を実現した。また、スマートフォンのワイヤレス充電にも対応している。

メーターパネルは『12.3インチカラーメーター+マルチインフォメーションディスプレイ』となっており、気分に合わせて『カジュアル』、『スマート』、『タフ』、『スポーティ』の4つのテイストに表示切り替えができる。
マルチインフォメーションディスプレイは同時に複数の情報を表示できるほか、中央に地図を表示することができ、ステアリングスイッチで拡大表示に切り替えることもできる。
『12.3インチHDディスプレイ』は、センター通信型コネクティッドナビに対応するほか、通信が途切れた際でも続けてナビ機能が利用できる車載ナビ機能も備えている。
前席は2脚ともパワーシート(運転席8ウェイ、助手席4ウェイ)を備えるほか、後席は4:6分割でチップアップ可能で、積載する荷物などにあわせて多彩なアレンジが可能となっている。
ラダーフレームを継承、安全機能も拡充
新型ハイラックスのプラットフォームは、東南アジア地域などで展開する、悪路での高い信頼性を誇るラダーフレーム車『IMV(Innovative International Multipurpose Vehicle)』シリーズで鍛えられた、伝統の『ラダーフレーム構造』を採用、サイドフレーム断面の板厚増加などによって、車両全体のねじれや曲げに対する剛性バランスを追求し、オンロードも含めた扱いやすさを実現している。
そのほか、フロアパネルのスポット溶接の打点数を36か所追加することでフロア剛性を高め、床の振動やこもり音を抑制、操縦安定性や乗り心地も向上させている。

また、今回電動パーキングブレーキの採用により、『全車速追従機能付レーダークルーズコントロール』に『停止保持機能』を追加、長距離運転時の渋滞なども快適にサポートできるようになった。
同様にパワーステアリングも電動化された。すっきりとしたステアリングフィールと低速時の取り回しの良さを実現しながら、オフロード走行時にはステアリングへのキックバックを低減し、安定した操舵に貢献する。
安全・安心装備機能も拡充
安全・安心装備である『トヨタセーフティセンス』の機能拡充も図られ、一般道でのステアリングやブレーキ操作をアシストする『プロアクティブドライビングアシスト』や『プリクラッシュセーフティ』での、交差点右折時の対向直進車ならびに右左折時の対向方向からの横断歩行者を検知する機能も追加された。
そのほか、車両が『DCM(車載通信機)』を通じてセンターと常時接続することで、最新の地図や交通情報を活用できる『ディスプレイオーディオ・プラス(コネクティッドナビ対応)』や、エアバッグ作動時に自動でオペレーターに接続する『ヘルプネット』や『ソフトウェアアップデート』などのコネクティッド機能を備え、車両機能の継続的な進化を可能とした(コネクティッドナビは新車より5年間は無料、6年目以降はTコネクトとの契約更新にて有償利用)。










































