世界最強の内燃エンジンSUVスペック! アストン マーティン『DBX』がSモデルに進化 違和感は賛辞へと昇華【スーパーカー超王が斬る】
公開 : 2026.06.16 11:45
どのドライブモードでもフラット感のある乗り心地
また、リアのデファレンシャルには電子制御のLSDも装備されているから、その走りはまさにスポーツカーそのものだ。
これもオプションとして装備されていた23インチ径のマグネシウム製ホイールは、どのようなシーンでもその重量を感じることはなく、サスペンションは常にナチュラルに、そしてどのドライブモードを選択してもフラット感のある乗り心地を演出してくれるのが嬉しい。

そしてこのDBX Sを評価するうえで忘れてはならないのが、SUVとしての機能性が十分に得られていることだ。
リアのラゲッジスペースは491Lの容量が確保されているから、一般的なSUVの使用パターンを考えるのならば必要にして十分と言えるだろう。もちろん後席を収納することでさらに拡大することが可能。そして最高級の素材を用いたスポーティなデザインのキャビンは、まさにアストン マーティンの誇るべき世界である。
0→100km/h加速で3.3秒、最高速では310km/hを主張するDBX S。Sモデルとしての進化、そしてその魅力は、今回同時に試乗したヴァンテージSをさらに超えたようにさえ思えた。
いったいアストンマーティンは、何というSUVを作り上げてくれたのか。その仕上がりには最大限の賛辞の言葉を贈るほかはない。































































