クラシカルな趣を深く堪能 フェラーリ12チリンドリ・スパイダー(1) 「スピードにフィットする」リトラクタブル・ハードトップ
公開 : 2026.07.21 18:05
よりプレミアム感が醸成されてもいい
内装の素材は概ね上質で、本物の金属も積極的に用いられ、試乗車のようにカーボンで彩ることもできる。だが、部分的に樹脂製なことを隠さない部品もあり、約37万ポンド(約7770万円)のお値段を踏まえると、よりプレミアム感が醸成されてもいい。
シフトパドルは、ステアリングコラム側。ウインカーやライト、ワイパー、ドライブモードのスイッチは、ステアリングホイールのスポーク部分にある。最初は少し戸惑うかもしれないが、しばらく運転していれば慣れるはず。

ダッシュボード上には、フェラーリ296 GTSにはないタッチモニター。メーター用モニターを見つめ、細かなメニューを辿る必要はない。こちらの方が操作性が良く、運転の集中力も高く保てるように思う。ノーズリフト機能も、この画面でオンにできる。
標準ではカーナビが備わらないが、スマートフォンとの連携に対応し、そのアプリはモニター上で利用可能。オフの場合にはブラックのパネルになるが、インテリアへ自然に溶け込むようデザインされてもいる。
気になる走りの印象とスペックは、フェラーリ12チリンドリ・スパイダー(2)にて。



















































































































