日産が今年秋に新型『ローグ・ハイブリッド』米国導入 第3世代eパワー&eフォースを全車標準装備
公開 : 2026.09.29 07:05
日産エクストレイルのきょうだい車である『日産ローグ』の新型ハイブリッドモデルが、今年秋から米国に順次導入されることが発表されました。全車に第3世代eパワーと4WDシステムのeフォースを標準装備します。
米国に新型ローグ・ハイブリッド導入
日産自動車は9月21日、米国市場におけるコアモデルであるミッドサイズSUV『ローグ』に、最新のハイブリッドシステムを搭載した新型『日産ローグ・ハイブリッド』を発表した。
新型『ローグ・ハイブリッド』には、専用開発された1.5Lターボエンジンと最新の電動パワートレーンを組み合わせたシリーズ式ハイブリッドシステムである、第3世代『eパワー』が採用された。

米国市場の道路環境や利用者の嗜好に合わせた専用のチューニングが施された第3世代『eパワー』の搭載により、優れた燃費性能と滑らかで応答性に優れた走行性能が実現された。
また、発電用に搭載された1.5Lターボエンジンは熱効率42%を誇り、総合燃費は16.2km/Lを達成している。
日産の米州事業を統括するクリスチャン・ムニエ氏は、米国市場で拡大するハイブリッド需要に対し、「『ローグ・ハイブリッド』の投入が新規顧客の獲得と事業基盤の強化を支える重要な転換点になる」と強調している。
さらに、「応答性に優れた走り、瞬時に立ち上がるトルク、クラス最高レベルの静粛性を高度に両立した『ローグ・ハイブリッド』は、多くの米国顧客から強い支持を得られるだろう」と、その高い商品力と市場での成功に強い自信を示した。
日産自動車九州で生産される新型ローグ ハイブリッドは、2026年秋から2027年初頭にかけて米国市場で発売を予定しており、現地での価格は3万5490ドル(約560万円・SV AWD)から4万3490ドル(約687万円・プラチナムAWD)となっている。
第3世代eパワーとeフォースを全車搭載
新型『ローグ・ハイブリッド』のパワートレーンには、システム最高出力225psを発揮する第3世代『eパワー』と、前後モーターのトルク配分を常時最適化する電動四輪駆動システム『eフォース』が全グレードに標準装備されている。
また、アクセルペダルの操作のみで完全停止までを制御する『eペダル』には、停止直前のブレーキ圧を最適に制御する機能が盛り込まれており、自然で滑らかな停止感を提供する。

運転支援システムには最新の『プロパイロット・アシスト』を搭載する。『インテリジェント・クルーズコントロール』は、前走車の追従性能や低速域での挙動が改善、停止車両の検知速度を従来比で33%向上させた。
さらに、渋滞時のハンズオフ機能や車線変更支援機能も搭載し、高速道路における様々な場面においてドライバーの負担をさらに軽減するものとなっている。













































