BMW X1 xDrive18d

公開 : 2016.12.20 05:45  更新 : 2017.05.23 10:23

また、低速の加減速中心の日本の交通環境ではディーゼルのメリットは大きい。おそらく、そう遠くない将来に、X1も18dが実質的なメイン機種に座になると思われる。

■どんなクルマ?

BMWは今や、日本における最大のディーゼル乗用車ブランドといっていい。1シリーズや2シリーズ・ツアラー系、別名コンパクトカー・ブランドのミニなどのエントリー・モデルではすでにディーゼル揃い踏み状態になっており、上級5シリーズにまでディーゼルを用意する。

日本での販売シェアでは、3シリーズでも全体の過半数、X5にいたっては約9割をディーゼルが占めるとか。そんなBMW Japanもクーペ系のディーゼルを輸入するにはいたっていないが、この調子だと、スポーツ系も含めて、BMWが日本では完全にディーゼル車ブランドになる日も近いのでは……と思えるほどなのだ。

そうしたBMW Japanのディーゼル推し戦略を考えると、エントリーSUVのX1に今までディーゼルがなかったのは不思議なくらいである。

X1待望のディーゼルだが、日本に導入されるのは ‘18d’ と呼ばれるモデル。厳密な排気量は2.0ℓで直列4気筒。日本で正規販売されるBMW製ディーゼルは2.0ℓ直4が圧倒的な主力ユニットで、現状では世代の新旧はいまだ混在するが、X1のそれはアルミブロックの最新世代となる。

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