4月に好成績 どのフランス車ブランド? 「2018年4月に売れたインポートカー」

2018.05.09

新車販売クイズです。日本ではフランス車の人気が高まっています。4月の販売実績で、好成績を残した「フランス車ブランド」は、どこだと思いますか? 4月の販売台数ランキングをレポートします。

Q:日本市場で人気上昇中のフランス車。4月にとくに好成績を残したブランドは?

text:Naojiro Onuki(大貫直次郎)

A:プジョーとシトロエン

4月の新規登録台数はプジョーが前年同月比55.0%増(631台)、シトロエンが112.4%増(378台)の好セールスを記録。いずれのブランドも日本車とは一線を画す個性的なSUVや小型車が販売を牽引した。

外国メーカー車の新規登録台数 4カ月ぶりにプラス

輸入車の新車販売は久々に復調した。日本自動車輸入組合(JAIA)がまとめた2018年4月の外国メーカー車の新規登録台数は、

・前年同月比4.9%増の1万7412台

と4カ月ぶりに前年超えを達成。日本メーカー車含でも同14.3%増の2万1881台と、2カ月ぶりのプラスとなった。登録車に占める輸入車のシェアは7.7%と、高水準をキープする。


輸入車マーケットの動きに関してJAIA関係者は、「外国メーカーの新車販売は相次ぐ車両価格の引き上げなどもありマイナスを続けていたが、4月は4カ月ぶりに前年超えを達成した。SUVを中心に新型車の受注が好調なこと、各ブランドが積極展開した販売キャンペーンが奏功したこと、ドイツに加えてフランスのブランドの販売が伸びたことなどが復調の主要因。また、日本メーカー車は好調をキープし、前年同月比74.6%増の4469台を記録する。牽引したのはトヨタとホンダとスズキで、トヨタはハイラックスの導入などの効果で同42.5%増の1687台で全体の第4位(1月からの累計では6位)、ホンダは新型シビックや新型NSXの導入で同4833.3%増の1184台で第7位(同9位)、スズキはバレーノなどの導入で同58.8%増の543台で第12位(同14位)に入った。日産自動車も同8.3%増の898台と久々にプラスに転じる。価格帯別では400万円以上1000万円未満が前年同月比4.6%増の7147台、1000万円以上が同22.1%増の1409台を記録したものの、400万円未満は同5.0%減の7614台と低調に推移。登録台数の20.6%と高いシェアを記録するディーゼル車や車種設定の拡充が著しいSUVモデルなどが400万円以上の価格帯に多いことが、この成績に表れている」と指摘した。

今後の展開については、「SUVモデルを中心に引き合いは多く、さらに今後このカテゴリーでのラインアップが増える見込みなので、これらがどれくらい販売を伸ばすかが注目ポイントになる。また、好調なブランドが積極的にディーラー網を再編し、同時に新たな販売キャンペーンを展開していることもプラス要素」と分析した。

 
最新国内ニュース

人気記事