体験 「LEXUS MEETS…」特別試乗 第2弾、レクサスと列車の日帰り旅

2018.07.02

まずはクルマの旅から

スタート地点となるのは、東京ミッドタウン日比谷「LEXUS MEETS…」。ここで旅の相棒となるレクサスを受け取る。今回の企画では、4ドアミドルセダン「GS」もしくは2ドアクーペ「RC」が提供される予定だという。

わたしの相棒として、GSのハイパフォーマンスモデル「GS F」が用意された。まず秩父に向けてドライブを楽しむ。途中で休憩をはさみつつ、2時間半から3時間程度の行程となる。秩父に向かう道中には、高速道路やワンディングも含まれるため、じっくりと試乗のに適したコースといえよう。

GS Fは高性能だが、とても静粛性に優れ、乗り心地も良い。もちろん必要とあれば、アクセルを軽く踏み込むだけで5.0ℓのV8が力強い加速を見せてくれる。秩父のワインディングは、決して道幅は広くないが、GS Fハンドリングの良さにも救われ、そのサイズが気になることはなく、快適なドライブであった。

秩父では、レクサスおすすめのドライブコースが設定されており、空中ドライブを彷彿させるループ橋「雷電廿六木橋」、迫力の放水風景やダム内部の見学できる「滝沢ダム」、竪穴式鍾乳洞の「橋立鍾乳洞」などを巡ることができる。

滝沢ダムからの眺望は最高で、ダム湖周辺の美しい自然の景色に加え、自らのドライブで登ってきた「雷電廿六木橋」の全景も望める。

次に向かった「橋立鍾乳洞」は、小さな鍾乳洞なので、ちょっとした冒険気分が味わえる。内部は狭く、足元は滑りやすいので動きやすい服装と靴がマストとなる。

鍾乳洞に隣接するカフェ「JURIN’s GEO」に立ち寄れば、美味しいコーヒーやフォトジェニックなスイーツとの出会いもあり、デートコースとしても最適だと思う。実際、現地では多くの若いカップルと出会った。もちろん、この推奨コースを選ばず、秩父周辺を自由にドライブすることも可能だ。

夕刻にレストラン列車の出発時間に合わせて、西武秩父駅に向かう。駅前で、クルマを返却してドライブは終了。ここからは列車旅となる。

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