戦いの場から公道に舞い降りたモンスターマシン 22選 後編

2019.04.28

8:ポルシェ911 GT1 STRASSENVERSION(1996年)

ポルシェでは、このクルマがホモロゲーションスペシャルであったことを隠そうともしていないばかりか、「ストリートバージョン」との名まで冠している。

1998年のル・マンを完勝したGT1クラスのレースマシンと同じ、600psを発する3.2ℓツインターボエンジンが搭載されていたが、欧州排ガス規制に適合させるため、わずかながらもそのパワーは引き下げられていた。

このクルマは、公道仕様のコンバージョンモデルではなく、純粋なレーシングカーとして登場することで、1990年代中盤、GTクラスに課されていたレギュレーション改正を主導した最初の1台だ。

 

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