英国版中古車のすゝめ クラシック・ミニとは一味違う エルフとホーネット

公開 : 2019.10.12 07:50  更新 : 2020.12.08 10:56

不具合を起こしやすいポイント

エンジン

耐久性は悪くないが注意は必要。多くのクルマはエンジンが載せ替えてある。オルタネーターとキャブレターで前期か後期かがわかるが、Aシリーズは848ccと1275ccとの見分けが付きにくい。鋳鉄製のエンジンヘッドは3000rpm以上回すと、無鉛ガソリンでバルブシートがだめになる。より頑丈なバルブシートへの交換も安価で容易。

装飾トリム

エクステリアもインテリアも専用パーツはとても珍しく、交換するとなると高価になる。レストア途中のクルマや、装飾トリムが欠品しているクルマには要注意。

ボディ

ライレー・エルフ/ウーズレー・ホーネット
ライレー・エルフ/ウーズレー・ホーネット

特にボディの下側、リア周りのサビの進行に注意。フロアシルやリアシートの下、バッテリーの下、フロントシートの足元なども錆びやすい。バルクヘッドとフロントガラスまわり、Aピラー下、ヒンジまわりも要確認。リアサスペンションのブッシュは劣化しやすいので一緒に確認したい。

トランスミッション

トランスミッションは頻繁なフルード交換が必要。走行中に2速のシフト抜けがないか、低速走行時にゴロつきがないかも確認する。

ホイールとブレーキ

12インチのホイールはロードクリアランスを高め、高速走行時のギア比でも有利。性能で優れるブレーキディスクも装着が可能となる。標準のドラムブレーキなら、10インチホイールの方が良いが、メンテナンスは不可欠。

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