【トップ5 トヨタ独占】登録車の販売で、2か月連続 新小型SUV「ライズ」4位に

公開 : 2019.12.06 17:10  更新 : 2021.01.28 18:26

ミニバン勢に差

話題の新型車の販売成績を見ていこう。

4月にフル・モデルチェンジしたトヨタRAV4は月販目標の3000台を上回る4988台を販売して第14位に、11月に発売されたトヨタ・ライズの兄弟車のダイハツ・ロッキーは月販目標2000台の約2.5倍となる4988台を達成して第16位に位置。

新型フリードの派生モデル「クロスター」。こちらはフリード・ハイブリッド・クロスター・ホンダセンシング。
新型フリードの派生モデル「クロスター」。こちらはフリード・ハイブリッド・クロスター・ホンダセンシング。

また、10月に発売された新型クロスオーバーSUVのマツダCX-30は新世代ガソリンエンジン「スカイアクティブX」搭載車のリリースがまだながら2690台を記録して第24位に入る。

さらに、検査体制の再構築を図るとともに増産体制に入ったスズキジムニーシエラは同49.6%増の863台を記録して第44位に、11月に一部改良モデルを発売したスバルレガシィは同66.3%増の780台を記録して第48位にランクインした。

一方、10月にマイナーチェンジしたホンダ・フリードは同2.0%減の6444台で第7位、8月にマイナーチェンジした日産セレナは同28.6%減の4830台で第15位と数字を伸ばせず。いわゆるミニバンのカテゴリーでは、トヨタ車以外は苦戦が続いているようである。

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