【パフォーマンス版】新型プジョー308、大胆な外観に 300psのPHEV 四輪駆動 2022年発売へ 欧州 

公開 : 2020.05.06 11:50  更新 : 2021.07.27 14:54

パワートレイン

更新されたガソリンおよびディーゼルエンジンが、プラグインハイブリッドと共に提供される。

ほかのメーカーが廃止を決定する中、プジョーは、ディーゼルを継続しており、新しい208スーパーミニおよび、2008クロスオーバーモデルでも提供している。

プジョー2008
プジョー2008

アンパラトが、昨年オートモーティブニュース・ヨーロッパとのインタビューでほのめかしたように、308の電動バージョンの可能性もある。

「まずは、プラグインハイブリッド、その後、純電動モデルが提供されるかもしれません」

「内燃エンジンから電動モデルへの切り替えをスムーズに行うため、コンパクトと中型モデルには、プラグインハイブリッド・ドライブトレインが搭載されます」とアンパラトは述べている。

308のスタイリング

308は、最近のほかのプジョーモデルの大胆なスタイリングが、ベースとなっている。

アンパラトは「デザインを最優先しました、それによりブランドイメージが回復します」
と述べ、プジョーのカムバックの成功について説明した。

プジョー508 PSE
プジョー508 PSE

スタイル主導のインテリアは、新しい3008および508に採用されている、プジョーのiコックピットデザインの更新バージョンで継続される。

プジョーは、苦戦している英国マーケットで、308の販売成功に期待をかけている。

「このモデルは2014年にカーオブザイヤーを受賞しており、ヨーロッパで大きな成功を収めましたが、英国ではそれほど強くありません」とアンパラトは語る。

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