【一番遠くまで走れるのは?】EV航続距離ランキング トップ10 最長600km以上

公開 : 2021.05.30 06:05  更新 : 2021.06.04 09:15

EVの性能は日を追うごとに向上しています。1回の充電で最も長く走れるモデルをランキング形式で紹介します。

もくじ

加速力より重要な航続距離
同率8位:ヒュンダイ・コナ・エレクトリック
同率8位:ヒュンダイ・アイオニック5
7位:フォルクスワーゲンID.4
同率6位:スコダ・エンヤクiV
同率6位:キアEV6
5位:フォルクスワーゲンID.3
同率3位:テスラ・モデルX
同率3位:テスラ・モデル3
2位:フォード・マスタング・マッハE
1位:テスラ・モデルS

加速力より重要な航続距離

text:AUTOCAR UK編集部
translator:Takuya Hayashi(林 汰久也)

EV用バッテリーの技術開発は、搭載されているクルマ以上に急速に進んでいる。これまで以上にパワフルで効率的なバッテリーにより、メーカーは大幅な性能向上を実現している。

しかし、実際に使用する上でより重要なのは、航続距離がかつてないほど長くなっていることだ。非常にコンパクトなEVでさえ、1回の充電で約320kmを走れるものもあり、購入時の不安払拭につながっている。今回は、電動化が急速に進む欧州で現在販売されているEVのうち、最も長い航続距離を誇るモデルのトップ10を紹介する。

EVはただ航続距離が長ければいいというわけではないが、ユーザーにとって最も気になる点の1つであることは確かだろう。
EVはただ航続距離が長ければいいというわけではないが、ユーザーにとって最も気になる点の1つであることは確かだろう。

同率8位:ヒュンダイ・コナ・エレクトリック

ヒュンダイは10年以上前からEV技術の最先端を走っており、コナ・エレクトリックはその努力が報われた証と言える。64kWhの大型バッテリーを搭載したこのコンパクト・クロスオーバーは、1回の充電で483kmの航続距離を実現する。

確かに、ハンドリングは大人しく予測可能なものであり、運転していて刺激的とは言えないが、204psのモーターは非常に生き生きとした加速を提供する。3万5000ポンド(545万円)強という価格設定も、このリストの中では手頃なものとなっている。

ヒュンダイ・コナ・エレクトリック
ヒュンダイ・コナ・エレクトリック

同率8位:ヒュンダイ・アイオニック5

たまに、真のゲームチェンジャーのようなニューモデルが登場することがある。そんなクルマは得てして、どこからともなくやってきたように見えるが、ヒュンダイ・アイオニック5がまさにそうだ。

韓国のヒュンダイは電動化に精通しており、この点ではおそらく先行しているが、それでもこの最新モデルはかなりの衝撃を与えている。まず第一に、その外観は驚くべきもので、シャープなエッジを持つハッチバックは、まるでデザイナーの設計図からそのまま飛び出してきたかのようだ。

ヒュンダイ・アイオニック5
ヒュンダイ・アイオニック5

初期の試乗インプレッションでは、価格帯よりもはるかに高いレベルの高級感と洗練性、そして本物の個性が感じられた。さらに、容量の大きい73kWhのバッテリーを搭載した場合(58kWhのオプションもあり)、169psの後輪駆動モデルで483kmの航続距離を実現している。

7位:フォルクスワーゲンID.4

フォルクスワーゲンの「ID」シリーズの最新作であるID.4は、スコダ・エンヤクiVや近日発売予定のアウディQ4 eトロンとほぼ同じ構造と部品を備えている。最初に販売されるファースト・エディションでは、77kWhのバッテリーと205psの電気モーターで前輪を駆動し、500kmの航続距離を実現している。

兄弟車のエンヤクiVほど広くはないが、フォルクスワーゲンならではの洗練されたラインと魅力が、より高級な雰囲気を醸し出している。今後、小型バッテリーを搭載した廉価モデルや、4輪駆動モデルも発売される予定だ。

フォルクスワーゲンID.4
フォルクスワーゲンID.4

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