新型BMW M3 CS 公式デビューを前にリーク…… アグレッシブな内外装が明らかに

公開 : 2023.01.20 18:25

BMW M3のハードコアモデル「M3 CS」は1月28日に正式発表される予定ですが、ソーシャルメディアに内外装の画像が流出。スポーティなデザインの一部が明らかになりました。

M3のハードコアモデル 発表前にリーク

BMWは、M3の新モデル「M3 CS」を1月28日に開幕するデイトナ24時間レースで公開する予定だ。しかし、ソーシャルメディアに投稿されたリーク画像から、そのデザインが明らかになった。

インスタグラムでwilcoblok氏が投稿した一連のリーク画像は、記事執筆時点では削除されているが、新型M3 CSは、新しいフロントグリルやカーボンファイバー製スプリッター、黒と赤のストライプ塗装を採用するようだ。

ニュルブルクリンクでテスト走行中のBMW M3 CSと思われる開発車両。
ニュルブルクリンクでテスト走行中のBMW M3 CSと思われる開発車両。    AUTOCAR

インテリアでは、カーボンファイバーのバケットシートが確認されている。リアシートは、M5 CSに見られるボルスター付きバケットシートではなく、M3コンペティションのものが使用されていると思われる。また、最近のフェイスリフトで3シリーズに導入された車載システム「iドライブ8」も搭載されるようだ。

仕様の詳細はまだ明らかになっていないが、CS(コンペティション・スポーツ)という名称はサーキット走行に特化したモデルに与えられるものだ。そのため、エンジンのパワーアップとシャシー強化が予想される。

参考までに、現行のM3コンペティションの直6ツインターボエンジンは最高出力510ps、最大トルク66kg-mを発揮し、0-100km/h加速4.2秒を達成する。M4 CSLにも同じパワーユニットが搭載されているが、ターボのブースト圧が25%高められ、出力は550psに向上している。

M4 CSLはM部門設立50周年を記念して開発されたモデルであるため、M3 CSではここまでのパワーアップは望めないかもしれない。

一方、M3 CSの排出ガスと燃費は、すでに公表されている。WLTPサイクルにおけるCO2排出量は229〜234g/km、燃費は11.5〜11.8km/lとされる。この数値は、最高出力510psのM3ツーリング(四輪駆動)とほぼ一致する。

また、後輪駆動のCSLとさらに差別化するために、四輪駆動システムを採用する可能性もある。

M3 CSのさらなる詳細については1月28日の公式発表を待ちたい。

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR UK

    Autocar UK

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の英国版。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。愛知県在住。幼い頃から自動車/戦車/飛行機/宇宙船など乗り物全般が大好物。いつかすべての乗り物を手に入れることを夢見ている。最近はバイクの魅力に気づき、原付と中型を衝動買いしてしまった。大学卒業後、不動産営業と記事制作ディレクターを経て2020年に独立し、フリーランスとして活動開始。現在に至る。

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