「一般客お断り」のSEMAショー2023 全米が注目した最高のカスタムカー 後編

公開 : 2023.11.18 18:25

・巨大なオフローダー、爆音ホットロッド、レース用の軽トラまで…。
・業者専用イベントなのに規模がデカすぎる! カスタムカーの祭典。
・米ラスベガスで開催されたSEMAショー2023の注目展示を紹介。

クエイクLEDルビコンボ(2023年)

2台のジープラングラーJKから作られたワイルドな組み合わせ。オート・ディフィニション社によるもので、2011年型と2013年型のラングラー、Rock Hard 4×4のロールケージ、Aries Automotiveバンパー、クエイクLEDライトの上に、オーバーランド・ビークル・システムズ社のテントが設置されている。

クエイクLEDルビコンボ(2023年)
クエイクLEDルビコンボ(2023年)

シボレーコルベット・スティングレー(1973年)

エイブリー・デニソン社は、ラッピング技術を紹介するために、ノーマルの赤いC3コルベットに派手なラッピングを施した。MPI 1105フィルムで印刷され、マットなオーバーラミネートと組み合わせて特徴的な仕上がりに。

シボレー・コルベット・スティングレー(1973年)
シボレー・コルベット・スティングレー(1973年)

フォードF-100 EV(1956年)

TQカスタムズ社のトニー・キノネス氏とTV番組『Car Masters』による電動ピックアップトラック。元々はロングベッドのF-250だったが、テスラモデルSのドライブトレインを組み込んだ新シャシーに合わせて短くなった。荷台には木材の代わりにソーラーパネルが敷かれ、12V電気システムをトリクル充電する。スタイリングの一部は最新のフォードGTから引用されている。

フォードF-100 EV(1956年)
フォードF-100 EV(1956年)

トヨタスープラ(2020年)

この複雑なラッピングは、インスタグラムで「The Black GT」として知られるデザイナーが描いたもので、同氏いわく「バロック様式とサムライの鎧/鬼面のデザインの融合」だという。ガルベス・カスタムズが製作したエアロキットも見逃せない。アクセントとして、光の下で反射する加工が随所に施されている。

トヨタ・スープラ(2020年)
トヨタ・スープラ(2020年)

フォード5ウィンドウ・クーペ(1934年)

アーティストでありホットロッダーでもあるコビー・ゲワーツ氏のクーペ。今年5月に開催された第7回BASFナッシュビル・ナショナルズですでにホット・ロッド・オブ・ザ・イヤーを受賞し、SEMAショーのバトル・オブ・ザ・ビルダーズの最終選考に残った。ドラッグレースにインスパイアされたストライプと金箔のアクセントが特徴的で、テレビ番組『American Pickers』のマイク・ウルフ氏から提供されたボディをベースに、サウス・シティ・ロッド&カスタム社によって製作された。

フォード5ウィンドウ・クーペ(1934年)
フォード5ウィンドウ・クーペ(1934年)

ジープ・グラディエーター(2023年)

リアル・トラック社によって大幅にカスタマイズされたこのグラディエーターのミニチュア版が、マッチボックスから間もなく発売される。実車は4インチのリフトキット、Go Rhinoライト、Rugged Ridgeオーバーフェンダー、バンパー、ラック、テントが自慢。

ジープ・グラディエーター(2023年)
ジープ・グラディエーター(2023年)

記事に関わった人々

  • 執筆

    グラハム・ヒープス

    Graham Heeps

    英国編集部ライター
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    平成4年生まれ。テレビゲームで自動車の運転を覚えた名古屋人。ひょんなことから脱サラし、自動車メディアで翻訳記事を書くことに。無鉄砲にも令和5年から【自動車ライター】を名乗る。「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。イチゴとトマトとイクラが大好物。

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