【意外に信頼できるスーパーカー】ロータス・エスプリ・ターボ 英国版中古車ガイド

2020.05.29

適切なメンテナンスで得られる信頼性

現代の2.0Lターボエンジンが生み出すパワーと比べれば控えめながら、0-100km/h加速は5.3秒でこなす。車重が1270kgと軽量なおかげだ。

1989年になると、さらにアップデートされたターボSEが登場する。インタークーラーとマルチポイント・フューエルインジェクションを採用し、267psを発生。0-100km/h加速を4.9秒へと縮めた。大きなリアウイングが、見た目の違いでもある。

ロータス・エスプリ・ターボ(英国仕様)
ロータス・エスプリ・ターボ(英国仕様)

さらに1993年になるとスポーツ300が、S4をベースとするスポーツ300に続いて登場。306psのエンジンに、強調されたスポイラーとホイールアーチをまとう。50台ほど製造され、近年では最も需要が高い。

1993年に登場したエスプリS4は、ジャガーのデザインを率いていたジュリアン・トムソンの手によって、新鮮で進化性を感じさせるデザインを得た。パワーステアリングを標準装備した初めてのエスプリでもあり、ボクソールからインテリア部品の一部を提供してもらっている。

エンジンはSEターボと同じもので、267psを発揮。1994年には、304psのS4 Sが後継モデルとして登場している。

エスプリ・ターボとして最後のモデルとなるのが、1996年に登場したGT3。軽量化が図られているが、最高出力は243psに留まる。しかしハンドリングは、エスプリ・ターボの中でベストの評判となっている。

専門ショップによれば、適切なメンテナンスさえしていえば、ロータス・エスプリ・ターボは信頼性のあるスーパーカーだという。深刻な不具合も生じないそうだ。

まだ価格は法外には上がっていない。良好なエスプリ・ターボを妥当な価格で手に入れ、ハンサムな姿に酔いしれるのも悪くない。

 
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