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2018.08.08

新クラウンとカローラ、発売1カ月の受注数は? 「2018年7月に売れた日本車」

編集部より

7月の国産メーカー新車販売について、恒例のクイズ! 新型クラウンとカローラが、6/26に発売されました。1カ月の受注台数は、何台でしょう? 7月の販売台数ランキングをレポートします。

Q:トヨタの新コネクティッドカー、新型クラウンとカローラ・スポーツ。発売1カ月の受注台数は?

text:Naojiro Onuki(大貫直次郎)

A:新型クラウンが約3万台、カローラ・スポーツが約9200台。

クラウンは月販目標4500台の約6.7倍、カローラ・スポーツが月販目標2300台の約4倍と好調な受注を記録。いずれも内外装デザインの演出や先進の予防安全技術、新しいコネクティッドサービスなどが好評を博したという。

7月の新車販売 3カ月ぶりのプラス

日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会がまとめた2018年7月の全体での国内新車販売台数は、前年同月比3.3%増の44万1524台と3カ月ぶりに前年実績を上回った。カテゴリー別では、
・登録車:同1.2%増の28万1876台(3カ月ぶりのプラス)
・軽自動車:同7.1%増の15万9648台(2カ月ぶりのプラス)
といずれも前年超えを達成した。

市場の動きに関して業界団体の関係者は、「7月の新車販売は、新型車効果が寄与して登録車と軽自動車ともにプラスを成し遂げた。登録車においては、新型クラウンや新型カローラ・スポーツを発売したトヨタ自動車が前年同月比3.6%増(13万4768台)と8カ月ぶりの前年実績超えを記録。また、スズキが同19.0%増(1万1191台)、レクサスが同30.8%増(3681台)、三菱自動車が同25.1%増(3456台)、ダイハツが同17.8%増(3131台)と好成績を達成した。西日本豪雨の影響で生産の滞りや一部販売店の休業があったマツダは、同14.3%減(1万2136台)とマイナスに落ち込む。完成検査不正問題に加えて燃費および排出ガスのデータの書き換えが発覚したスバルは同13.8%減(1万162台)と苦戦が続いた。一方で軽自動車に関しては、新型N-VANを投入したホンダが速報値で前年同月比31.3%の大幅増(3万144台)を記録。また、新型ジムニーを発売したスズキは同7.4%増(4万9269台)を成し遂げる。ブランド別では、同0.1%減ながら5万1014台を販売したダイハツが3カ月ぶりに首位に返り咲いた」と解説。

今後の展開については、「トヨタのクラウンやカローラ・スポーツ、スズキのジムニーおよびジムニーシエラ、ホンダのN-VAN、ダイハツのミラ・トコットなど、月販目標台数を大きく上回る受注を記録した新型車が数多くリリースされており、今後も好成績が続く可能性は高い。また、マツダは操業回復に向けて鋭意取り組んでいくと同時に、グループ在庫を最大限に活用して豪雨被害の影響の最小化を図ると表明。6月までは新型CX-8などのSUVモデルや大幅改良したアテンザが牽引して販売台数を伸ばしていただけに、復調を期待したいところだ。一方、ブランドイメージの悪化が長引いているスバルは新中期経営ビジョンの “STEP” を策定して出直しを図っている。新型フォレスターの発売などとともに、このビジョンがどれだけ効果を発揮するかは今後の注目ポイントになるだろう」と分析した。

 

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