スクラップとして消えていく希少・奇妙なクラシックカー 40選(後編) ジャンクヤード探訪記

公開 : 2025.05.11 19:25

シボレー・フリートマスター – 1947年

1940年代の車両がこれほど多くジャンクヤードに存在するとは驚くべきことだ。オール・アメリカン・クラシックには約35台があり、そのうち10台がシボレーだった。この車両は、ヤードの装飾品のようなになっていた1947年型フリートマスターだ。

シボレー・フリートマスター - 1947年
シボレー・フリートマスター – 1947年

メルセデス・ベンツSL R107

1971年から1989年にかけて、メルセデス・ベンツR107(ロードスター)およびC107(クーペ)のSLは合計30万175台が製造された。そのうち、3分の2以上が米国に輸出されている。その人気の高さから、現存する台数は多く、ジャンクヤードで見つけることはめったにない。ましてや、そのジャンクヤードが『オール・アメリカン・クラシック』を名乗っているとなると、なおさら珍しく思えてくる……。

原文:ウィル・シャイアーズ(Will Shiers)

メルセデス・ベンツSL R107
メルセデス・ベンツSL R107

(翻訳者あとがき:最後までお読みいただきありがとうございます。今回、記事の前半で『ベルタ』という名前の破砕機について触れましたが、動画投稿サイトで『All American Classics』と検索すると、恐ろしい顔が描かれたベルタの活躍シーンを観ることができます。ちなみに、ベルタはイタリア語で、「美人」という意味があるそうです)

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR UK

    Autocar UK

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の英国版。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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