スクラップとして消えていく希少・奇妙なクラシックカー 40選(後編) ジャンクヤード探訪記
公開 : 2025.05.11 19:25
プリムス・ベルベディア – 1965年
この1965年製プリムス・ベルベディア4ドア・セダンは、この角度からは驚くほど良い状態に見える。しかし、これは間違いなく良い面だ。写真では見えないが、運転席側に深刻な衝突の跡があった。
中央のピラーが激しく変形しており、経済的な修理は不可能だった。そのため、錆びのない素晴らしい交換部品を提供する部品取り車となっていた。

オールズモビル・カトラス – 1972年
この1972年製オールズモビル・カトラス・シュプリームの2ドア・ハードトップは名車だが、軽微な衝突事故で早期に廃車になった可能性がある。ヤードに初めて入った時の写真を見ると、ボディは比較的良い状態だが、フロント部分に損傷があった。
カトラスは、1961年から1999年までオールズモビルのラインナップに属し、数世代にわたって製造された。

GMCのスクールバス – 1956年
スクールバスを設計する際は、親しみやすい外観にするのが理想的だ。しかし、この1956年のGMCシリーズ450は、そのルールに従わなかった。このような威圧的な顔は、数多くの子供を怖がらせてきたに違いない。どんなに真面目な子供でも、登校を嫌がったのではないだろうか……?

ホワイトCOE – 1950年
2019年にこの素晴らしい1950年式ホワイト3000 COEトラックがヤードに届いた際の価格は2195ドル(約30万円)で、わたし達にはお買い得に思えた。
ホワイト・モーター・カンパニーは1900年に設立され、80年間独立した会社として存続した。破産申請から1年後、その資産はボルボに買収された。

オールズモビルF85 – 1966年
この1966年式オールズモビルF85ステーションワゴンは、錆びがなく、車体自体はしっかりしている。しかし、フロントピラーより向こう側は何も残っていないため、あまり意味がない。
同年に製造された24万6198台のF85のうち、ステーションワゴンは10%未満で、6気筒モデルとV8モデルが均等に分かれていた。

ポンティアック・カタリナ – 1959年
この1959年式ポンティアック・カタリナ・ステーションワゴンは、ワシントン州バンクーバーに拠点を置くオール・アメリカン・クラシックが営業を開始してからわずか5年後の1994年にやってきた。この点を考慮すると、もう少し部品が回収されていてもおかしくはない。
1959年はポンティアックにとって良い年だった。同社は歴史上初めて、シボレー、フォード、プリムスに次ぐ米国第4位の販売台数を記録したのだ。3年後には第3位に上昇し、1960年代末までその地位を維持した。




























