目指すはクラス最高峰の価値 4代目 シトロエンC3(1) SUV感増した新コンパクト

公開 : 2025.09.03 19:05

疲れ知らずのシート ベースグレードも充実装備

試乗車には、アドバンスド・コンフォート・シートが組まれていた。背もたれのクッションが厚く、長時間でも疲れ知らず。筆者は、すっかり気に入ってしまった。前席だけでなく後席の空間にもゆとりがあり、大人でも快適に過ごせるはず。

ステアリングホイールは小径で長方形に近いが、扱いにくさは感じなかった。運転支援システムの切り替えは、スポーク右側のボタン1発で済む。内装の素材には、部分的にローコストを感じさせる部分もある。

シトロエンC3 ピュアテック100(英国仕様)
シトロエンC3 ピュアテック100(英国仕様)

荷室容量は310L。立方体の形状で荷物を積みやすいものの、開口部と床面の境には大きな段差がある。後席の背もたれは60:40の分割で倒せ、長尺の荷物でも困らない。

装備は充実し、無線でのアップル・カープレイとアンドロイド・オートに、オートヘッドライト、パーキングセンサーなどが標準。上位グレードを選ぶと、ワイヤレス充電パッドにシートヒーター、バックカメラなどが追加される。

走りの印象とスペックは、4代目 シトロエンC3(2)にて。

記事に関わった人々

  • 執筆

    マーク・ティショー

    Mark Tisshaw

    役職:編集者
    自動車業界で10年以上の経験を持つ。欧州COTYの審査員でもある。AUTOCARでは2009年以来、さまざまな役職を歴任。2017年より現職の編集者を務め、印刷版、オンライン版、SNS、動画、ポッドキャストなど、全コンテンツを統括している。業界の経営幹部たちには定期的にインタビューを行い、彼らのストーリーを伝えるとともに、その責任を問うている。これまで運転した中で最高のクルマは、フェラーリ488ピスタ。また、フォルクスワーゲン・ゴルフGTIにも愛着がある。
  • 執筆

    ジャック・ウォリック

    Jack Warrick

    役職:常勤ライター
    クルマだけでなく、英国のローカルニュースとスポーツ報道にも精通し、これまで出版物、ラジオ、テレビなど、さまざまなコンテンツ制作に携わってきた。フォルクスワーゲン・グループの小売業者向けニュースウェブサイトの編集者を務めた後、2021年にAUTOCARに移籍。現在はその幅広い経験と知識を活かし、主にニュース執筆やSNSの運営を担当している。これまで運転した中で最高のクルマは、トヨタGRヤリス。一番のお気に入りだ。
  • 翻訳

    中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

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