【ポンチョドットなど6台展示】変革期こそ原点回帰!日野がジャパンモビリティショー2025で伝えたいこと

公開 : 2025.09.18 14:00

20年ぶりに大幅改良した『セレガ』も出展

先日20年ぶりに大幅改良し2026年春に発売予定の『セレガ』も出展される。

フロントは空力を意識した曲面を多用するとともに、サイドからフロントへつながるJシェイプは現行セレガのアイデンティティを踏襲。可変配光型LEDヘッドランプを標準装備し、夜間の視認性向上、ドライバーの負担軽減に貢献している。リアも左右に張り出しを設けることで空気の巻き込みを防止し、空力性能を向上させた。また、新型LEDリアコンビランプを導入し視認性を高めている。

日野セレガ
日野セレガ    日野自動車

新たに搭載される12速AMTは、エンジンの回転とギアの最適制御により空力とともに燃費向上に貢献。

出会い頭警報、左折巻き込み警報、車線変更警報などの安全機能を追加するとともに、より制動力の高い流体式リターダーを搭載。速度標識等をメーターに表示するとともに、速度制御の可能な標識認識システムなどを採用している。

ダカール・ラリー車が走る

最後は『デュトロZEV』だ。現在宅配業者などで1600台以上が使用されており、展示車両はユーザーの声を反映し改良を施した2026年夏発売予定の車両だ。

ポイントは駆動用バッテリーの容量アップで、航続距離の延長とともに低温環境での性能を向上させた。その他、坂道発進制御の改善や電子インナーミラー、デジタルメーターの視認性向上、そしてバックドアの開閉操作性を向上させた、

日野デュトロZEV
日野デュトロZEV    日野自動車

そのほか2019年のダカール・ラリー優勝車も展示され、いずれも乗り込みが可能とのこと。モビリティカルチャーエリアパフォーマンスゾーンでは、11月1日と2日に同ラリー参戦車のデモランも見学できる。

記事に関わった人々

  • 執筆

    内田俊一

    Shunichi Uchida

    日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員。1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を生かしてデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。長距離試乗も得意であらゆるシーンでの試乗記執筆を心掛けている。クラシックカーの分野も得意で、日本クラシックカークラブ(CCCJ)会員でもある。現在、車検切れのルノー25バカラとルノー10を所有。
  • 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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