日産マイクラ(マーチ)・エボルブ(1) 5との差別化は充分か? ボディ&インテリアを観察

公開 : 2025.10.07 19:05

日本庭園を模した波模様 回生用パドル付き

インフォテインメント・システムは、ルノーが開発したグーグル・ベース。表面的なグラフィックは、マイクラ用に改変されている。操作性に優れ、スマートフォンとの連携はスムーズにできる。

2面並ぶタッチモニターのサイズは、エントリーグレードがひと回り小さくなるものの、それ以上では10.3インチ。機能も拡充されるため、大きい方が望ましいだろう。

日産マイクラ(旧マーチ) 52kWh エボルブ(欧州仕様)
日産マイクラ(旧マーチ) 52kWh エボルブ(欧州仕様)

内装のデザインテーマは、若々しく開放的な「チル」と、日本らしい落ち着きを感じさせる「オーダシャス」の2つがある。どちらも居心地は良い。ダッシュボードの波模様は、日本庭園の砂紋を模したものだという。

マイクラを選ぼうと考えさせる機能の1つが、ステアリングホイール裏のパドル。回生ブレーキの強さを、簡単に調整できる。5 E-テックにも、いずれ追加されるようだが。高効率なヒートポンプ式エアコンが、標準なのもうれしい。

走りの印象とスペックは、日産マイクラ(マーチ)・エボルブ(2)にて。

記事に関わった人々

  • 執筆

    マット・ソーンダース

    Matt Saunders

    役職:ロードテスト編集者
    AUTOCARの主任レビュアー。クルマを厳密かつ客観的に計測し、評価し、その詳細データを収集するテストチームの責任者でもある。クルマを完全に理解してこそ、批判する権利を得られると考えている。これまで運転した中で最高のクルマは、アリエル・アトム4。聞かれるたびに答えは変わるが、今のところは一番楽しかった。
  • 執筆

    マーク・ティショー

    Mark Tisshaw

    役職:編集者
    自動車業界で10年以上の経験を持つ。欧州COTYの審査員でもある。AUTOCARでは2009年以来、さまざまな役職を歴任。2017年より現職の編集者を務め、印刷版、オンライン版、SNS、動画、ポッドキャストなど、全コンテンツを統括している。業界の経営幹部たちには定期的にインタビューを行い、彼らのストーリーを伝えるとともに、その責任を問うている。これまで運転した中で最高のクルマは、フェラーリ488ピスタ。また、フォルクスワーゲン・ゴルフGTIにも愛着がある。
  • 翻訳

    中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

日産マイクラ(マーチ)・エボルブの前後関係

前後関係をもっとみる

関連テーマ

おすすめ記事

 

人気記事