【三菱エレバンス・コンセプト】次期パジェロ?クワッドモーター4WD採用の電動クロスオーバーSUV! #JMS2025

公開 : 2025.10.29 10:30

AI技術で周囲の状況や車両状態をリアルタイムに分析

『リライアブルインテリアシェル』と謳うインテリアは、水平基調のインパネやドアトリムからフロアまで、途切れのないシームレスなシェル形状にまとめられている。インパネには左右いっぱいに広がる大型モニターがシースルーボンネットで車両前方の死角などを表示し、両端はミラーの画像となる。

シートレイアウトは3列6人乗りで、アイボリー×カーキの上質な本革シートが身体に心地良くフィットし、長時間のドライブでも快適な乗り心地を提供。また1列目(運転席&助手席)は後ろ向きに反転でき、目的地ではリビングルームのように寛ぐことができる。

三菱エレバンス・コンセプト
三菱エレバンス・コンセプト    三菱自動車

ステアリングホイール内やインパネ内の液晶ディスプレイに表示される『AIコドライバー』は、ドライバーのライフスタイルや価値観に応じてパーソナライズした行き先を提案し、行動範囲や体験機会を広げるきっかけを作る。

センサーが読み取った路面状況を基に適切なドライブモードを提案するなど、AI技術を活用して周囲の状況や車両状態をリアルタイムに分析し、安全、安心なドライブをサポートすることで、ドライバーはより自信を持って運転を楽しむことができる。

さらには、離れた席や異なる言語間の会話をサポートするインカーコミュニケーションシステム/車載音声通訳システムや、乗員の表情、状態、発言を分析し、状況に適した空間演出を提案するアンビエントライトといった機能も備わっている。

このエレバンス、噂されている次期パジェロのスタディモデルなのかは不明だが、ここで紹介している技術は何らかのかたちで近い将来の三菱車に採用されることは間違いない。まずは、JMSの会場でじっくりとエレバンスを眺めて、近未来の三菱車を想像してみてはいかがだろうか。

記事に関わった人々

  • 執筆

    篠原政明

    Masaaki Shinohara

    1958年生まれ。某自動車雑誌出版社をめでたく? 卒業し、フリーランスのライター&エディターに。この業界に永くいるおかげで、現在は消滅したものを含めて、日本に導入されている全ブランドのクルマに乗ってきた……はず。クルマ以外の乗りものもけっこう好きで、飛行機や鉄道、さらには軍事モノにも興味があるらしい。RJC会員。
  • 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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