【18カ月連続で首位はヤリス】1万台超えは1車種 2026年2月期 登録車新車販売の車名別ランキング

公開 : 2026.03.06 11:05

2026年2月期における登録車新車販売の車名別ランキングが発表されました。1万台超えを達成したのはトヨタ・ヤリスのみで、18カ月連続での首位をキープしています。

2026年2月期の登録車新車販売の車名別ランキング

日本自動車販売協会連合会は、2026年2月期における登録車新車販売の車名別ランキングを発表した。

2026年2月期 登録車通称名別新車販売トップ10

1位 トヨタヤリス:1万1280台
2位 トヨタ・シエンタ:9770台
3位 トヨタ・カローラ:9699台
4位 トヨタ・ライズ:8726台
5位 ホンダフリード:8420台
6位 トヨタ・ヴォクシー:8196台
7位 トヨタ・ルーミー:7448台
8位 日産セレナ:7224台
9位 トヨタ・ノア:6889台
10位 日産ノート:6841台

昨年12月に新型へ移行し、3月にPHEVモデルを追加したトヨタRAV4。
昨年12月に新型へ移行し、3月にPHEVモデルを追加したトヨタRAV4。    トヨタ自動車

登録車の2026年2月期の車名別販売台数は、前年同月比26.0%減ながらも唯一1万台オーバーの1万1280台を達成したトヨタ・ヤリスが、18カ月連続での首位に輝く。

続く第2位には同7.3%減だったものの9770台を販売したトヨタ・シエンタが前月と同位で、第3位には同32.0%減ながらも9699台を売り上げたトヨタ・カローラが前月から1ランクアップで位置。

また、第4位には同9.1%増の8726台を登録したトヨタ・ライズが前月から1ランクダウンで、第5位には同4.5%減ながらも8420台を販売したホンダ・フリードが前月から3ランクアップで入った。

以降はトヨタ・ヴォクシー、トヨタ・ルーミー、日産セレナ、トヨタ・ノア、日産ノートの順で続き、トップ10のうちトヨタ車が前月から1車種減って7車種、ホンダ車が前月と同じ1車種、そして日産車がセレナとノートともに前月から3ランクアップを果たしたことから2車種を確保した。

トップ10以降の動き

トップ10以降では、従来と同じくSUVおよびクロスオーバーモデルの人気が続く一方で、新型車や一部改良モデルの伸びが目立った。

5ドア仕様のノマドの販売を再開したスズキジムニーは前月の第10位から3ランクダウンの第13位となったものの、販売台数は前年同月比133.1%増の5894台と好調さをキープ。

5ドア仕様のノマドの販売を再開したスズキ・ジムニー。
5ドア仕様のノマドの販売を再開したスズキ・ジムニー。    スズキ

また、昨年12月に第6世代となる新型に移行し、本年3月にはPHEVモデルを追加したトヨタRAV4は同71.9%増の4111台を売り上げて第19位にランクインする。

さらに、本年1月にマイナーチェンジを果たした三菱デリカD:5は同46.3%増の3378台を販売して第21位に、昨年10月にビッグマイナーチェンジを実施したスズキ・クロスビーは同94.8%増の2073台を登録して第29位に位置。

そして、昨年10月にマイナーチェンジを図るとともに車両価格を大幅に引き下げた電気自動車のトヨタbZ4Xは同8900.0%増の2070台を記録して第30位に、本年1月より第3世代の新型モデルの販売を開始した日産リーフは同271.8%増の1175台を達成して第41位に入った。

記事に関わった人々

  • 執筆

    大貫直次郎

    Naojiro Onuki

    1966年型。早稲田大学卒業後、自動車専門誌や一般誌などの編集記者を経て、フリーランスのエディトリアル・ライターに。愛車はポルシェ911カレラ(930)やスバル・サンバー(TT2)などのほか、レストア待ちの不動バイク数台。著書に光文社刊『クルマでわかる! 日本の現代史』、アシェット・コレクションズ・ジャパン刊『国産名車コレクション』シリーズなど。
  • 編集

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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