ホンダが2026年後半に米国製『アキュラ・インテグラ』『パスポート』の2車種を国内導入

公開 : 2026.03.06 07:45

国土交通省が新設した『米国生産乗用車の認定制度』を受けて、ホンダが米国産の2車種『アキュラ・インテグラ』と大型SUV『ホンダ・パスポート』を本年度中に国内導入します。

2026年後半に北米生産車を導入

ホンダは、米国で生産されるアキュラ・ブランドの『アキュラ・インテグラ・タイプS』と、ホンダ・ブランドの『ホンダ・パスポート・トレイルスポーツ・エリート』の2車種を日本市場に導入し、2026年後半より順次発売することを発表した。

この取り組みは、国土交通省が新設した『米国生産乗用車の認定制度』を活用したものであり、米国生産車の導入により日本のユーザーの多様なニーズに応えるラインナップの充実を図るものである。

ホンダが2026年後半に日本導入予定の米国産モデル『アキュラ・インテグラ・タイプS』。
ホンダが2026年後半に日本導入予定の米国産モデル『アキュラ・インテグラ・タイプS』。    ホンダ

今回日本導入が発表された2車種は、米国におけるホンダの4輪開発・生産拠点である『ホンダ・ディベロップメント・アンド・マニュファクチュアリング・オブ・アメリカ』で生産されている。

いずれのモデルも、今年に開催された『東京オートサロン2026』および『大阪オートメッセ2026』に参考出品され、来場者より高い関心と期待を集めていた。

導入される米国産ホンダ車2モデル

今回日本導入が発表された『アキュラ・インテグラ・タイプS』は、ホンダの北米でのプレミアム・ブランドであるアキュラから販売されている『アキュラ・インテグラ』の高性能グレードである。

6速マニュアルトランスミッションと2.0L直列4気筒ターボエンジンを搭載し、320psの最高出力と42.9kg-mの最大トルクを発揮する前輪駆動モデルだ。

ホンダが2026年後半に日本導入予定の米国産モデル『ホンダ・パスポート・トレイルスポーツ・エリート』。
ホンダが2026年後半に日本導入予定の米国産モデル『ホンダ・パスポート・トレイルスポーツ・エリート』。    ホンダ

全長4725mm、全幅1900mm、全高1407mmのボディサイズに4人乗りのファストバック風5ドアハッチバックで、アキュラらしいプレミアムな雰囲気と迫力あるデザインを兼ね備える。生産は、米国ホンダのメアリズビル工場(オハイオ州)で行われている。

一方、『ホンダ・パスポート・トレイルスポーツ・エリート』は、大型SUV『パスポート』の上級モデルで、本格的なオフロード走破性と快適なオンロード性能を備えたモデルである。

ドライブトレインは3.5L V6エンジンと10速ATを搭載した4WD車で、285psの最高出力と36.2kg-mの最大トルクを発揮する。

ボディサイズは全長4864mm、全幅2017mm、全高1857mmの巨体に、最低地上高は211mmを確保する。生産は米国ホンダのアラバマ工場で行われている。

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  • 執筆

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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