『ホンダ・ヘリテージワークス』本格稼働間近! まずは初代NSXから、将来は他スポーツカーも対象 #ノスタルジック2デイズ

公開 : 2026.02.23 07:25

メーカーでしかできないレストア

ちなみに、ホンダ レストレーション サービスの基本レストアの価格は、1155万円から。トータルレストアでは、外装が660万円から、内装が374万円からとなっている。

フルレストアを行えば2000万円以上の価格になってしまうが、初代NSXを愛し、最高のコンディションで永く乗り続けたいからと問い合わせてくるオーナーは少なくないそうだ。ちなみに、初代NSXは7000台ほどが生産され、今もなお5000台ほどが日本国内で健在だという。

初代NSXは7000台ほどが生産され、今もなお5000台ほどが日本国内で健在だ。
初代NSXは7000台ほどが生産され、今もなお5000台ほどが日本国内で健在だ。    山田真人

なお、レストアに対応できるのは、純正に戻せないような改造を施していないクルマで、まずはホームページからの申請で事前審査を行う。また、今までもNSXの整備などを行ってきた街のショップによる仕事の領域を奪うつもりはなく、メーカーであるホンダでしかできないレストアを行っていくという。

このホンダ・ヘリテージワークス、現段階では初代NSXのみが対象となっているが、将来的には他の旧型スポーツタイプのクルマにも対象を広げていく予定だ。次は自分の愛車も対象に……と期待しているホンダ車オーナーも、少なくないのではないだろうか。

記事に関わった人々

  • 執筆

    篠原政明

    Masaaki Shinohara

    1958年生まれ。某自動車雑誌出版社をめでたく? 卒業し、フリーランスのライター&エディターに。この業界に永くいるおかげで、現在は消滅したものを含めて、日本に導入されている全ブランドのクルマに乗ってきた……はず。クルマ以外の乗りものもけっこう好きで、飛行機や鉄道、さらには軍事モノにも興味があるらしい。RJC会員。
  • 撮影

    山田真人

    Makoto Yamada

    1973年生まれ。アウトドア雑誌編集部からフリーランスカメラマンに転身。小学5年生の時に鉄道写真を撮りに初めての一人旅に出たのがきっかけで、今だにさすらいの旅をするように。無人島から海外リゾート、子どもからメガヨットと幅広い撮影ジャンルを持つ。好きな被写体は動くものと夕陽。
  • 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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