新型はポルシェ史上最強の量産車 カイエン・エレクトリック・ターボ(1) 正常進化なスタイリングとインテリア

公開 : 2026.04.02 18:05

広々後席にBMW iXと肩を並べる荷室

電動で折り畳める後席は、平均的な大人がゆったり座れる広さ。荷室容量は506Lだが、背もたれを倒せば1588Lまで拡大可能。ボディサイズを踏まえると、広大とまではいえないものの、BMW iXとは肩を並べる。

フロント側には90Lの収納があり、充電ケーブルをしまうのに丁度いい。ローンチコントロールを試して、同乗者が気持ち悪くなった場合、嘔吐物を隔離するのにも使える。

ポルシェ・カイエン・エレクトリック・ターボ(欧州仕様)
ポルシェカイエン・エレクトリック・ターボ(欧州仕様)

カイエン・エレクトリック・ターボの英国価格は、13万900ポンド(約2749万円)から。悩ましいほどの種類が用意された、魅力的なオプションを一式装備すれば、16万ポンド(約3360万円)を軽く超えるはず。

走りの印象とスペックは、ポルシェ・カイエン・エレクトリック・ターボ(2)にて。

記事に関わった人々

  • 執筆

    ヴィッキー・パロット

    Vicky Parrott

    2006年より自動車ジャーナリストとして活躍している。AUTOCARを含む複数の自動車専門誌で編集者を歴任した後、フリーランスとして活動を開始し、多くの媒体で執筆を続けている。得意分野はEV、ハイブリッド、お菓子。2020年からは欧州カー・オブ・ザ・イヤーの審査員も務める。1992年式のメルセデス・ベンツ300SL 24Vの誇り高きオーナーでもある。これまで運転した中で最高のクルマは、2008年のフォード・フィエスタSTとアルピーヌA110。どちらも別格だ。
  • 翻訳

    中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

ポルシェ・カイエン・エレクトリック・ターボの前後関係

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