ランチアが新型CセグメントSUV『ガンマ』初公開! サイズはプジョー3008級 欧州市場に向けイタリア・メルフィで生産

公開 : 2026.05.30 07:45

ガンマは今年で50周年

往年のガンマは1976年3月のジュネーブ・ショーで発表され、今年でちょうど50周年となる。ボディタイプは2ドアクーペと5ドアハッチバック(ベルリーナ)をラインナップし、1984年まで2万2000台が生産された。後継モデルがテーマと聞けば、イメージしやすいかもしれない。

歴代モデルが繋がっているイプシロンと違い、ガンマならではのDNAを見出すことは難しいものの、ルーフからテールへのラインは往年のベルリーナをイメージしているように見える。

ルーフからテールへのラインは往年のベルリーナをイメージしているように見える。
ルーフからテールへのラインは往年のベルリーナをイメージしているように見える。    ステランティス

クロスオーバーファストバックを名乗る、実質CセグメントSUVと言えるどのブランドでも稼ぎ頭となっているこのパッケージなら、価格次第だが、ある程度は売れるのではないか。

先日ステランティス・グループが発表した戦略『FaSTLAne 2030』では、『フィアットの管理下において、個性を際立たせたブランドとして展開』すると表現されたランチア

欧州市場向けとされ、夏以降に受注開始を予定しているというガンマが成功するかどうかが、今後のブランドの行方に影響することは確実だ。まずは、詳細の発表を待つことにしよう。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

関連テーマ

おすすめ記事

 

人気記事