レストアする楽しみ方もアリ トライアンフGT6【UK中古車ガイド】(2) リフトで確かめたいシャシー 正解は優れた一体感

公開 : 2026.06.26 18:10

トライアンフGT6のまとめ

状態が良ければ、素晴らしいクラシックカー体験を提供してくれるGT6。価格は高騰しておらず、普段使いも不可能ではない。選ぶなら、オリジナル状態の高さを優先したいが、年式が古いほど劣化は進んでいるはず。

メカニズムは複雑ではなく、充分安価に購入できるなら、ガレージでのんびりレストアする楽しみ方も悪くない。相応の予算と時間は必要になるが。

良いトコロ

トライアンフGT6(Mk3/1970〜1974年/英国仕様)
トライアンフGT6(Mk3/1970〜1974年/英国仕様)    ジャック・ハリソン(Jack Harrison)

信頼性に優れ、部品は比較的安価に流通し、点検整備も難しくない。状態の良いGT6なら、運転する喜びを存分に味わえるはず。

良くないトコロ

シャシーとボディの載せ替えや、年式の違う部品への交換などは珍しくない。粗雑な修理を受けている場合は、高額な手直しが必要になりかねない。

トライアンフGT6(Mk1〜Mk3/1966〜1974年/英国仕様)のスペック

英国価格:1125ポンド(Mk2/1968年時)
生産数:3万8866台
全長:3680-3785mm
全幅:1450-1485mm
全高:1195mm
最高速度:170-180km/h
0-97km/h加速:9.5-10.4秒
燃費:8.5-12.0km/L
CO2排出量:−
車両重量:865-907kg
パワートレイン:直列6気筒1998cc 自然吸気OHV
使用燃料:ガソリン
最高出力:96ps/5000rpm-105ps/5300rpm
最大トルク:16.1kg-m/3000rpm
ギアボックス:4速オートマティック+オーバードライブ/後輪駆動

トライアンフGT6(Mk3/1970〜1974年/英国仕様)
トライアンフGT6(Mk3/1970〜1974年/英国仕様)    ジャック・ハリソン(Jack Harrison)

記事に関わった人々

  • 執筆

    マルコム・マッケイ

    Malcolm Mckay

    英国編集部ライター
  • 撮影

    ジャック・ハリソン

    JACK HARRISON

    英国編集部フォトグラファー
  • 翻訳

    中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

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