2代目X254系とイメージ共用 メルセデス・ベンツGLC 400 EQテクノロジー(1) マイクロソフトとグーグルの共作AI実装

公開 : 2026.06.18 18:05

マイクロソフトとグーグルの共同開発AIを実装

最新のMBUXシステムは、非常に高度。筆者が体験してきたタッチモニター・システムで、ベストの1つに加えられる。マイクロソフトとグーグルの共同開発によるAI、スーパーブレインも実装し、普通に乗っている限り機能を使い切れなさそうに思える。

音声操作機能は、驚くほど完璧。「ヘイ・メルセデス。窓を開いて、制限速度警告をオフにして」と話しかければ、その通りにクルマは反応する。それらを稼働させるコンピュータは、毎秒254兆回の演算能力を持つとか。

メルセデス・ベンツGLC 400 4マティック・ウィズEQテクノロジー(英国仕様)
メルセデス・ベンツGLC 400 4マティック・ウィズEQテクノロジー(英国仕様)

ディズニー+アプリで映画を鑑賞したり、マイクロソフト・チームスとカメラを利用してネット会議にも参加できる。GLCを買うような人は、毎日が忙しいのだろう。

反面、モニターの存在が運転の集中を少々削ぐことも事実。もう少し物理スイッチが欲しいと感じるのは、筆者だけではないだろう。ヘッドアップ・ディスプレイは、ホログラフィックでナビのルートを表示してくれ理解しやすい。

走りの印象とスペックは、メルセデス・ベンツGLC 400 EQテクノロジー(2)にて。

記事に関わった人々

  • 執筆

    フェリックス・ペイジ

    Felix Page

    役職:副編集長
    AUTOCARの若手の副編集長で、大学卒業後、2018年にAUTOCARの一員となる。ウェブサイトの見出し作成や自動車メーカー経営陣へのインタビュー、新型車の試乗などと同様に、印刷所への入稿に頭を悩ませている。これまで運転した中で最高のクルマは、良心的な価格設定のダチア・ジョガー。ただ、今後の人生で1台しか乗れないとしたら、BMW M3ツーリングを選ぶ。
  • 執筆

    ジェームス・ディスデイル

    James Disdale

    英国編集部ライター
  • 翻訳

    中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

メルセデス・ベンツGLC 400 EQテクノロジーの前後関係

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