ボーフェンジーペン・ザガート(1) アルピナ創業家自社ブランド第1弾 BMW M4コンペがベースの極上GT
公開 : 2026.06.19 18:05
言葉を失うほどゴージャスなインテリア
インテリアは、人間工学的にはM4へ準じ、非常に居心地がいい。それでいて、言葉を失うほどゴージャス。1台の製造に、最低でも250時間、要望次第では400時間が必要になるわけを理解できる。ボーフェンジーペン・オートモービルの、技術力を物語る。
試乗車は、ブラウンとホワイトのツートーンが印象的。レザーは極めて上質で、天井はアルカンターラで仕立てられている。持続可能性へ配慮された素材が登用される近年にあって、禁じられた美しさのような、多幸感を醸し出す。経年劣化も見事だろう。

運転姿勢は理想的。シートは低い位置に据えられ、ステアリングコラムの調整域は広い。後席の乗員空間も充分あり、通常のM4 コンバーチブルよりガラスエリアが広く開放的。視界が広く、実用性も高いといえる。
トランクリッドを開けば、広い荷室。その内側は、ブラウンのアルカンターラがホワイト・ステッチで仕立てられ、まったく隙はない。ピカピカに磨き上げられた、ブガッティ・ヴェイロンのウィッシュボーンへ通じるようだ。
気になる走りの印象とスペックは、ボーフェンジーペン・ザガート(2)にて。






































































































