バッテリーは量産EV最大級 BMW iX5 60 xドライブ(1) エンジン版とプラットフォーム共有 タッチモニターはやや複雑なメニュー構成

公開 : 2026.07.15 18:05

ヴィンテージ・ソファーのようなレザーも

インテリアはカモフラージュされており、具体的に確認できなかった。それでもシンプルな造形で、パノラミックiドライブ・モニターと、丸くはないステアリングホイール、平行四辺形のセンター・タッチモニターなど、iX3との共通点は確認できる。

タッチモニターのシステムは反応が素早いが、やや複雑なメニュー構成で、使いこなすには慣れが必要かもしれない。ステアリングのリムは感心するほど握り心地が良く、フロントガラスへ投影されるデジタル・メーターは鮮明で確認しやすかった。

新型 BMW X5/iX5(欧州仕様)
新型 BMW X5/iX5(欧州仕様)

内装は、ヴィンテージ・ソファーのような、シガーブラウン・レザーで仕立てることも可能。他にも、かなり魅力的な選択肢が用意されるようだ。

第一印象の限り、シートは身体を良く支えてくれ、座り心地は抜群。座面の位置も、かなり低く設定できる。後席側の空間にも、不満は感じられなかった。荷室の使い勝手などは、量産版の試乗時に確かめたい。

気になる走りの印象とスペックは、BMW iX5 60 xドライブ(2)にて。

記事に関わった人々

  • イリヤ・バプラート

    Illya Verpraet

    役職:ロードテスター
    ベルギー出身。AUTOCARのロードテスターとして、小型車からスーパーカーまであらゆるクルマを運転し、レビューや比較テストを執筆する。いつも巻尺を振り回し、徹底的な調査を行う。クルマの真価を見極め、他人が見逃すような欠点を見つけることも得意だ。自動車業界関連の出版物の編集経験を経て、2021年に AUTOCAR に移籍。これまで運転した中で最高のクルマは、つい最近までトヨタGR86だったが、今はE28世代のBMW M5に惚れている。
  • 中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

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