フォルクスワーゲン IDポロ 52kWh(1) 見た目はエンジン版とID系を融合 全長4mで驚くほどの広さ 帰ってきた沢山の物理スイッチ

公開 : 2026.09.21 18:05

全長4mのハッチバックとして驚くほどの広さ

レトロテイストな、グラフィックモードが用意された点は新しい。初代ゴルフを彷彿とさせる、アナログメーターがドライバー正面に表示され、センター側にはカセットデッキ風のユニットが描かれる。洒落の効いた、オシャレな仕掛けではないだろうか。

後席側は、身長180cmの大人が座ってもゆとりを感じる。膝前にも頭上にも余裕があり、全長約4mのハッチバックとしては、驚くほどの広さだといっていい。3名がけで、中央の席は多少狭いとはいえ、フロアがフラットだから我慢度は小さい。

フォルクスワーゲン IDポロ 52kWh スタイル(欧州仕様)
フォルクスワーゲン IDポロ 52kWh スタイル(欧州仕様)

リアの荷室は441Lあり、5 E-テックより115Lも大容量。エンジン版の現行ポロより90L、格上のゴルフと比べても、60L有利にある。さらに開口部も大きく、フロアは間口までフラット。床下にも、充分に使える収納がある。

気になる走りの印象とスペックは、フォルクスワーゲン IDポロ 52kWh(2)にて。

記事に関わった人々

  • 執筆

    ジェームス・アトウッド

    James Attwood

    役職:雑誌副編集長
    英国で毎週発行される印刷版の副編集長。自動車業界およびモータースポーツのジャーナリストとして20年以上の経験を持つ。2024年9月より現職に就き、業界の大物たちへのインタビューを定期的に行う一方、AUTOCARの特集記事や新セクションの指揮を執っている。特にモータースポーツに造詣が深く、クラブラリーからトップレベルの国際イベントまで、ありとあらゆるレースをカバーする。これまで運転した中で最高のクルマは、人生初の愛車でもあるプジョー206 1.4 GL。最近ではポルシェ・タイカンが印象に残った。
  • 執筆

    サム・シーハン

    Sam Sheehan

    英国編集部ライター
  • 翻訳

    中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

フォルクスワーゲン IDポロ 52kWhの前後関係

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